尚、このコンテンツは、田中よしひと 氏が街頭演説で訴えた言葉を整理したものです。
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令和5年4月9日投開票
https://small-things-make.com/tanakayosihito-hokkaidou/2023/03/22/
「地元じゃない地方選挙でも何かできることはないか?」という想いから、当コンテンツをつくっています。
ただし、文章だけで実際の街頭演説は表現しきれるものではありませんし、文章に整理したために氏の真意とすこし違っているかもしれません。
また、非公式のためご本人の確認は得ていません。
尚、関係者の方からご意見があった場合には、速やかに修正・削除も含めて対応しますので、ご連絡いただければ幸いです。
「何かおかしい」
「何かおかしい」
「なんか生きづらい」
「なんか違和感を感じる」
外ではなかなか言えない普段の思い。
それを、われわれ参政党の候補者が代弁したんじゃないかと思います。
2022年7月、参政党は誕生しました。
「なんで一生懸命働いているのに、30年間も日本は経済成長しないんだろう?」
「なんで日本だけこんなに癌になる人が多いんだろう?」
「マスコミが言っている事って本当なんだろうか?」
何かおかしいという思いを皆さん持っていた、そんな時に現れたのが参政党だったんじゃないかと思います。
ニセコは『植民地』に…
私はニセコというエリアで、外国資本による買収問題にずっと取り組んできました。
この倶知安町は、ニセコエリアの中心地で、外国資本による土地の買収が北海道でも日本でも一番進んでいるエリアです。
それとともに、日本人の住民や事業者が減ってしまって、いわゆる『植民地』と言っても過言ではないような状況になってきているんです。
『植民地』っていうのは、武力で統制しに来たとかそういうものではないくて、経済的にコントロールして外にいる人が利益をもって行くという構図、こういうものを作るのが昔から『植民地』なんです。
ニセコひらふ見てみて下さい。
不動産の9割は、外国人のものになってしまいました。
新たに建てられている宿泊施設も、外国資本によるものばかり。
泊まりに来るのも外国人の方、そこの宿を経営するのもそこでビジネスをするのも、みんな外国の方なんです。
今、1年間でこのスキー場エリアで動いてるお金は、500億円もあります。
倶知安町の予算が100億円ですから、5倍のお金がスキー場エリアで動いてるんですね。
その他に、リゾートエリアで新しい建物が建てられるのに300億円から400億円のお金が動いています。
合計すれば、町の予算の8倍もの大きなお金が、このリゾートエリアで動いているんです。
じゃあ、倶知安町・ニセコエリアが潤ってますか?
倶知安町で増えた税収は、この10年間で5億円ちょっと。
それは固定資産税の収入が上がっただけ。
その他に法人税なんか5000万円しか上がっていないです。
5億円増えても、その内の75%も国からの交付税が減らされるんで、ほとんど身入りがないんですよ。
外資に対応できてない法律で、対日投資を進める!?
外国人の投資目的のためのどんどん増えていくコンドミニアムのために、水をたくさん送らないといけなくなりました。
飲み水・下水の整備のために、70億円も町が出さないといけない。
外国人の投資家からは、その費用はもらえないんです。
さらに言えば、不動産の登記。
日本人が土地を買ったり売ったりしたら、それを登記しますよね。
でも、これって義務じゃないんですよ。届け出は任意なんです。
外国人が土地を買いました。
日本人から買った時は1回権利をちゃんとするから登記します。
その後の売買は外でやられた時に実は登記しなくても良いから、実際、誰が持っているかが掴みにくくなってしまう。
さらにもっと言えば、アルファベットで登記できないんです。
日本の法律で全部カタカナに直すんですよ。
1回カタカナに直して登記しちゃうと、固定資産税が入らない。
何か連絡しなきゃいけない時に、本当の住所も名前もスペリングできない。
こんなグローバル化にまったく対応していない法律の中で、これだけの外国資本が日本に入ってきてしまったんですよ。
制度をきちんと整備しないで、受け入れるばかりしていたらダメだと思いませんか?
こんな状態なのに、日本政府はこうした動きをどんどん推進しています。
対日投資と言って、外国からのお金を、例えば企業を買うとか、不動産を買うとか、工場を作るとか、そういったものをどんどん推奨しています。
それに対して、何の制限もかけようとしていないんですよ。
ここをしっかり整えないと、日本はどんどん外国資本の ”草刈場” になってしまう。
僕はこの倶知安町で12年間、議員をさせて頂きました。
こういった問題が日本中に広がる可能性が高いので、どんどん情報を発信していました。
国会議員にも相談したけれども、結局動けないんです。
もう町ではやりきった。これ以上出来ることないという所まで頑張らせて頂きました。
「じゃあ次は、一体なにをやれば良いんだ?」
「ここで起きていることは、もう止まらない」
「もう町議会議員を辞めて、若い人たちに頑張って頂いて、自分の商売だけやろうかな」
そうやってすでに諦めて、半分腐ってたんですよ。
そんな燃え尽きた時、神谷宗幣さんに出会ったんです。
「これじゃイカン!もっともっと頑張んないと!!子供たちの世代に日本という国、この住んでいる町が本当に引き継げない」
そう一念発起して、今回、北海道議会議員の方にチャレンジしようと言う決意をいたしました。
北海道が直面する原発再稼働・核のゴミ受け入れ・風力発電
北海道は今、3150ヘクタールの土地が山林だけで買われています。
東京ドーム700個分。
去年よりも数十ヘクタール増えているんです。
こんな状態の北海道を、今、われわれが声を上げないで誰が守るんですか?
多くの人にお話を聞く聞いていく中で、最も問題になっているのが実はエネルギー問題です。
今、泊村・後志管内では「原発を再稼働するのかどうか?」、寿都町・神恵内村では「核のゴミを受け入れるのかどうか?」、そして、この余市・仁木ずっと島牧の方までは風力発電の開発計画がもちあがって、いろいろと議論がされているところです。
「原発を再稼働するのしないのどっち?」
「原発のゴミを受け入れるの受け入れないのどっち?」
「再生可能エネルギーの風力発電を受け入れて良いの良くないのどっち?」
こんな二元論で意見が真っ二つに分かれてしまっています。
単純な二元論で話をするべきではない。
情報が少なすぎるし、住民の皆さんの意見を反映する機会もない。
「原発は危ない。やめよう」
「じゃあ、その分、なにでまかなうの?」
「再生可能エネルギーだ」
イメージだけで言えばそうなるかもしれない。
でも、再生可能エネルギーをやることで電力が足りなくなって、再生エネルギーの賦課金が上がって、電気代がどんどんどんどん上がって、今、電気代が日本で一番高いのは北海道ですよ。
自分たちの生活が、こういったお金でどんどん苦しくなっている中で、今、止まっている泊発電所をそのまま置いときますか?
イメージだけの風力発電推進で北海道が ”食い物” に
イメージだけでやっている風力発電が今、国の政策にのっとって、どんどん進められています。
北は稚内から、南は古平・島牧の方まで3000基の150mを超えるような風力発電を建てようとしています。あと3年4年で。
あんな大きな風力発電のプロペラを日本海岸沿いに並べるって、こんなのは狂気の沙汰ですよ。
どれだけの山林を伐採をするんですか?
『クリーンエネルギー』って山林をそんなに伐採してつくるものですか?
海の上にも浮かべて、風力発電を無尽蔵に並べようとしています。
漁業は大丈夫なんですか?
そういった議論を何もしないまま、どんどん進められていくんです。
そこには地元の声が届かないんですよ。
国が権利を持っている土地や洋上を使って事業者に許可を与えているから。
住民説明会なんかただのアリバイ。
そんな中で計画がどんどん進められているんです。
発電した電力どこに行くかわかってます?
ほとんど北海道で使わないんですよ。
送電ケーブルを海底において、関西に行くそうです。
合同会社をつくって見えなくしてますけど、2つのプロジェクトには上海電力が絡んでいるって言う話もあります。
誰のためにやっているんですか?
誰が儲けるためにやっている政策なんですか?
われわれ北海道が ”食い物” にされちゃいけないですよ。
こういうことをしっかり問題視して、誰か訴えてくれていますか?
背景や電源のあり方っていうものを、しっかりとみんなで勉強しながら、もっともっと議論して進めていくべきだと思っています。
原発再稼働だって正面から皆で議論しなくては
風力発電では、原発が無くなった分の電力をまかなえません。
常に必要な電力、これを『ベースロード電力』と言います。
この部分は原子力発電か、もしくは石炭の火力発電じゃないとまかなえないというのが通説です。
寒い時、暑い時、暗くなった時の電源、これを『ピークロード電源』と言いいます。
この部分は、すぐにつけたり消したり出来るようなエネルギーで発電するようになっています。
石油か天然ガスが最も適していると言われています。
こういった電源を上手く使い分け、『べースロード』と『ピークロード』の上手いバランスをとっていくのが、非常に大事なんですね。
その中に再生可能エネルギーをどうやって取り入れるか?
これが重要なんです。
例えば、風力は最大発電量の3割ぐらいの発電しかできません。
「止まっている原発と同じ電力量を最大発電します」といくら言っても、これは机上の空論です。
最大動いても3割ぐらいしかないんですね。
しかも、いつ風が吹くかも分からない。
そういったものをベースロード電源にできるのか?
こういうお話もしていかないといけない。
原発は動いていても動いていなくても、そこにあるだけでリスクは一緒です。
原発は、今あるもの、安全確認されたものに関しては、しばらくの間は再稼働を認めざるを得ないと思います。
ただし、ずっと動かすんじゃない。
石炭火力発電を、ベースロード電源としてのパワーソースにすべきだと思います。
石炭を燃やして発電する技術は、じつは日本が世界で一番優れているんです。
キレイな排煙を出す、CO2も少ない、要するに燃焼効率を上げている、そういうクリーン・コール技術という発電技術は、日本はもう既にあるんですよ。
こういった技術をしっかりと活用しながら、われわれの生活に活かす。
そうすれば、こんな高い電気代を払わなくても良いんです。
北海道、ブラックアウトしましたよね。
このままだと、またブラックアウトする可能性が高いんですよ。
今、伊達にある火力発電所が休止されるのをご存知ですか?
あそこにある火力発電所2基あるんですけど、今年中に1基、来年度になるまでにもう1基、2基とも休止になります。
これは老朽化が原因だそうです。
これがブラックアウトになる可能性を助長していますし、「原発を再稼働しないといけない」と外堀を埋めているようにも見えます。
暮らしに必要な電気エネルギーをどうしていくか?
こういう事をみんなで理解して、正面からしっかりと皆さんで議論すべきだと考えています。
代弁者を送りだし、住んでる所から皆で変えていきましょう!
百年記念塔の解体も、ものすごい大きな問題だと思っています。
あれは我々の先人がせっかく建ててくれたモニュメントですよ。記念です。
それを何で壊さないといけないんですか?
そういった議論もちゃんとされないまま、我々はただただ見ているだけだった。
ここ北海道は、外国資本による土地の買収問題、エネルギー問題、農業の問題、漁業の問題、たくさん問題を抱えています。
でも、北海道は一次産業、やっぱり農業・漁業をしっかりと育てていって、日本の食料基地としてしっかりと確立していけば、もっともっと栄えることが出来るエリアなんですよ。
それなのに、言いたくても言えない。
忖度して何も言えない。規制がかかってるから発言できない。
そういった政治に、自分たちの未来を任せることが出来ますか?
このままだと北海道は ”草刈場” にされます。
僕は座して死を待つのは嫌です。
自分の代では間に合わないかもしれないけれど、子供たちのためにも今からでも立ち上がって、しっかりと我々の想いを伝えていきたいと思っています。
こんな世界はおかしい。
おかしいものには「おかしい」と言う。
そういう意見が少数派だって構わない。
こういった動きをどんどん広げて、代弁者を押し出す。
そして、みんなで一緒に、自分の住んでいるところから変えていく。
それができれば、国は変わるんです。
皆さん今回の地方議員選挙は、国を変えていく大きな一歩だと思ってください。
2022年参院選は、国会議員たった一人だけれども、参政党から送り出すことが出来ました。
この小さな奇跡を、もっともっと大きな力にして、大きな奇跡にしていく。
それが今回の統一地方選挙なんです。
参政党から多くの人が、勇気を振り絞って立ち上がってくれました。
是非、皆さん一人でも多くの参政党の候補者を押し出して、大きな奇跡にして地方から国を変えていきましょう。
参政党ファミリーの推薦図書:閉された言語空間 ( 江藤淳 )
『言論の自由』はアメリカに与えてもらった?
「日本は悪いことをした国だ」と報じるマスメディアは正しい?
戦後、アメリカによって徹底的に行われた『検閲』。
禁止されたのは… アメリカ・イギリス・ロシア・中国・朝鮮人への批判、神国日本・大東亜共栄圏・ナショナリズムの宣伝、第3次世界大戦への言及!?
そしてこの『検閲』の存在までもが…。
当時、戦争は終わったが、「日本」は目に見えず破壊されていった。
そして、タブーは今なお続き、さらなるタブーを生み続けていく。
この全貌とは?
占領されて70年以上… 真に解放されるまで本書は必読!
理想を追う農家さんを応援!(参政党とは関係ありません): サニーサイドファーム(北海道 余市)
サニーサイドファーム(北海道 余市)
除草剤、化学肥料、化学農薬は一切使用しておりません。こどもたちが自由に走り回り、実ったものを食べられる農場づくりをしています。
トラクター等による機械作業、体力の求められる収穫作業、丁寧さの求められる梱包作業など、それぞれの個性・好奇心・得手不得手… 誰にも輝ける役割ある農場作りを目指しています。
理想を追う農家さんを応援!(参政党とは関係ありません): ハッピープレイス(北海道 島牧村)
ハッピープレイス(北海道 島牧村)
オーガニック トマトと、農園内で採れた野菜や野草を食べ、広い大地で放し飼いで健康に育ったにわとり達の希少な自然卵を直売しています。
鶏には、畑の雑草や籾殻などを床材に、北海道産野草でつくった植物性乳酸菌を鶏舎に散布。農園内で採れた野菜や野草、地域でとれた魚粉・牡蠣殻・虫を食べています。
その鶏のフンの発酵堆肥を野菜栽培に使っています。
また、ミネラル豊富な新鮮な海水・海藻・山の地下水を使っています。
理想を追う農家さんを応援!(参政党とは関係ありません): ドサンコハイグレード(北海道 虻田郡喜茂別町)
ドサンコハイグレード(北海道 虻田郡喜茂別町)
北海道の山奥、広大な大地の恵み、厳しい寒さによる寒暖差… この地でしか味わえない完全天然の山菜たち。
収穫してすぐの旬の素材を、鮮度良い状態でお届けします。
もちろん乱獲などせず、自然を愛し守っていきます。ぜひ味わって四季を感じて下さい。
理想を追う農家さんを応援!(参政党とは関係ありません): ワークショップようてい農業部(北海道 虻田郡倶知安町)
ワークショップようてい農業部(北海道 虻田郡倶知安町)
障がいを持っている方の「働きたい」を応援する事業所です。
すべて木村秋則式の自然栽培を取り入れ、名水百選にも選ばれる羊蹄山から湧き出るきれいな水と澄んだ空気の中で栽培し、化学肥料・動物性堆肥を使わないのはもちろん、あらゆる肥料・堆肥・農薬を持ち込まない栽培方法を採用しました。皆で力を合わせて除草しています。
自然の力と人の手のみで育てた野菜たちは、作る人にも食べる人たちにも優しくとても美味しい野菜に育ってくれています。
障がい者さんたちが作る自然栽培の輪を全国に広げていきたいと思います。
理想を追う農家さんを応援!(参政党とは関係ありません): アグ・デ・パンケ農園(北海道 磯谷郡蘭越町)
アグ・デ・パンケ農園(北海道 磯谷郡蘭越町)
20年間、無農薬の野菜を栽培・直販しています。
今は7人の孫を持つ70歳の年寄りです。売り上げや採算より孫たちが野菜を食べ喜ぶ姿が一番の楽しみです。だから農薬は使わないし、美味しいものを目指しています。
初めて手に取る小さな子どもが手づかみで口に頬張る姿、老いや病で何も口に入れなくなった方々が「ここの野菜だけは口に出来た」…それだけで価値があるんです。
亡き妻は末期の癌で余命2か月を大地からエネルギーと気力で3年へ伸ばしました。「農薬を使わない」「大地を大切にする」は、亡き妻との約束なのです。利益を出すために作っているのではありません。
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