尚、このコンテンツは、 氏が街頭演説で訴えた言葉を整理したものです。
#鈴木まゆみ
#参政党 #参政党鈴木まゆみ
#焼津市議会議員選挙 #焼津市議選
令和5年2月5日投開票
「地元じゃない地方選挙でも何かできることはないか?」という想いから、当コンテンツをつくっています。
ただし、文章だけで実際の街頭演説は表現しきれるものではありませんし、文章に整理したために氏の真意とすこし違っているかもしれません。
また、非公式のためご本人の確認は得ていません。
尚、関係者の方からご意見があった場合には、速やかに修正・削除も含めて対応しますので、ご連絡いただければ幸いです。
おかしいことが沢山ある…すべて政治につながっていた
私は3人の子供を育てています。
14年前に焼津市に定住し、焼津市で幼稚園、小学校、中学校、高校と育ててきました。
実は、3人ともアレルギーを持っています。
アレルギー性鼻炎、アレルギー性皮膚炎、蕁麻疹、食物アレルギー。
アレルギー抗体は通常の13倍以上も常にあります。
主人も小さい頃からアレルギーをもっていたということだったので、両親ともアレルギーもち。
私の両親も農薬をつかってつくったお米を食べてきたわけです。
実家は米農家で、小さい頃からお米づくりの手伝いをしていました。
苗箱の準備、ついで種蒔き、そして稲が成長していく段階で肥料や農薬を撒きます。
両親は防護服を着てマスクをして農薬を撒くわけです。
食べるお米に、防護服を着てマスクをしないといけないような薬を撒く。
「そんなことを何故しないといけないの?」と聞きました。
「それをしないと虫が付くからだよ。仕方がない」と。
それを何十年も食べてきたわけです。
そして結婚して3人の子供を出産しました。
父も60歳を過ぎた頃に皮膚がおかしくなってきて、頭のあたりがピンク色なんです。
何か塗っているんじゃないかっていうぐらいピンク色。
温泉が大好きで毎晩出掛けていたんですけど、人に見られるのが恥ずかしいとそれも行かなくなった。
私の勝手な解釈かもしれないですけど、それは農薬のせいだと思っています。
実は、上の子を妊娠したときは、ハンバーガーしか食べたいと思わなくなりまして…
真ん中の子を妊娠したときは、毎日チョコレートが食べたかった。食べ出したら1枚をあっという間に食べてしまうんですね。
下の子を妊娠したときは、昆布が食べたくなった。佃煮とか煮昆布、とにかく昆布が食べたい衝動に駆られた。
3人とも出産したとき皮膚の状態が赤黒くなって黒ずんでいておかしいわけです。
きっと私が食べてきた物が悪いんじゃないか?
そう思って食生活を見直しました。
十数年前から無農薬の玄米に切り替えました。
そうしたら体調がスゴク良くなってきました。
それで食の大切さに気付き、食品添加物のこと、農業の現状を調べました。
それらは全て政治に繋がっていました。
政治の中でおかしい所は改めなければ、生活は変わらないと気づきました。
食と健康・教育・国守り、今行動に起こさなければ、未来の子供たちに安心してバトンを渡すことは出来ません。
地方から変えていきたい!
それで政治を志しました。
農家さんを支えたい、食の安全を守りたい
おかしい事がたくさんあります。
例えば、種子法改定。
自分の所で育てて採った種を、次の時期にまた自分のところで撒くと違法になってしまう。
日本の種が消えていく。めちゃくちゃおかしい。
そういうことを知って何なんだろうと思っている時に参政党と出会いました。
「私にできることは何かないんだろうか?」
「主婦の目線で訴えることがあるんじゃないだろうか?」
焼津市では農家さんがこの5年のうちに約半分になるのではないかと予想されています。
私たちが毎日食べている食品が、お金を出せば普通に買えている食べ物が買えなくなるかもしれない。
農家は大変です。
何十年も頑張ってきています。
私も農家の出身なのでよくわかります。
食と健康、これに取り組んで参りたいと思います。
焼津市の皆さんの食の安全、これを確保したい。
農林水産業が2022年4月発表した『オーガニック・ビレッジ宣言』。
有機農業の産地づくり。2030年まで有機農業の農地を25%にもっていく。
私は焼津市が手を挙げて参入するようにしたい。
安心安全なお野菜をつくっている農家さんを支えたい。
長年苦しんできた農家さんを支えたい。
そして、安心安全な学校給食を子供たちに届けたい。
市民の皆様が、安心安全な食べ物を享受できるようにしたい。
市民の皆様の食の安全を守っていきたい。
焼津市の皆様が望んでいるコミュニティづくりを
先日、『ワールド・カフェ』というものに参加いたしました。
市長さん、行政の皆さん、市民の皆さん、学生さんと皆様が今、何を望んでいるのかを話合いました。
皆様が望んでいたのは、住みやすい街づくり、コミュニティづくりというものでした。
高校生の方は、「核家族だからお祖父ちゃんお祖母ちゃんがいない。でもお祖父ちゃんお祖母ちゃんは色んなことを知っている。そういったものを教えてもらいたい」と。
高齢の方は、「車の免許を返納しなければならない。返納したら”脚”がなくなる。買い物に行けない。ご近所さんにも頼みにくい。ご飯をつくるのが大変だ」と。
私は訪問介護のヘルパーをしていました。
一人暮らし、特に病気がない場合には週に1回か2回の訪問です。1回は1時間くらい。
目が見えない方は、役場から書類がきたり公共料金から支払いが来ても封筒を開けることができない。
「コチラにサインして下さい」と書いてあっても、サインができない。
そういった細かい所をヘルパーがお手伝いしております。
週に1時間か2時間程度のそういうお手伝いで、なんとかやっている高齢の方々がいます。
そういった困っている方がたくさんいます。
それを地域のコミュニティをつくって、解決していきたいと思います。
この町の子供たちのために
もっとも訴えたいことは、今の子供の現状です。
私には3人の子供がいますが、1人は小学校から不登校ぎみでした。
引きずり回して学校に連れて行ったこともあります。
友達関係が悪いわけじゃない。なんとなく行きたくない。
中学校でも不登校ぎみでしたが、高校ではなんとか出席日数を得て卒業できるようになりましたが、それでも休みがちです。
特に理由がない。
子供は「自分がおかしいんじゃないか?病んでいるんじゃないか?」と心療内科に行きたいと言いました。
学校に行けない子供がいっぱいいます。
理由は様々です。
特に理由はないという子供から、想像もできないほど複雑な理由の子供もいます。
私自身も小学校の頃にイジメにあい、自殺願望がありました。
理由は皆様が想像できないほど複雑な小さな学校でのイジメでした。
毎日、日替わりでイジメられる子が決まる。
明日は我が身。人の表情をみて、人の心をみていく。
そういった子供の現状があります。
心療内科に通う日が増えています。
医療費が無料ということは悪い側面もあり、すぐに心療内科へ通って非常にハイテンションになる抗うつ剤をそこでもらう。
医療費無料ということでクリニックにコンビニ感覚で通う子が増えています。
子供たちは20人に1人は鬱と言われて、5人に1人は鬱症状を発症しています。
この子供たちをなんとかしたい。守っていきたい。
私たち大人が子供たちを守っていかないといけない。
子供たちが学習するのに選択できる場所を増やしていきたい。
私は訪問介護のヘルパーをしておりました。
天職だと思っていたので、ずっと続けても良かった。
ですが、今、この日本を変えるために立ち上がらなければならない。
1ミリでも動かすために、まず地方から変えていく。
この町の子供たちのために。
みんなで支える子育て環境、心を豊かに育む教育、子供も大人もすべての人が生きがいを持って安心安全に暮らすことができる街づくりしていきます。
海、山、川、豊かな自然と共に未来へつないでいきます。
参政党ファミリーの推薦図書:農業消滅 農政の失敗がまねく国家存亡の危機(鈴木宣弘)
序 章 飢餓は他人事ではない
第1章 2008年の教訓は生かされない
第2章 種を制するものは世界を制す
第3章 自由化と買い叩きにあう日本の農業
第4章 危ない食料は日本向け
第5章 安全保障の要としての国家戦略の欠如
終 章 日本の未来は守れるか
食べ物はお金さえあれば買える?
人口増加、戦争、燃料高騰、世界的な食料不足と価格高騰。
日本では燃料・肥料・農薬… 生産コスト増大、未来の見えない農業、後継者不在、農家高齢化の危機的状況。
明日食べるものにも困る国民、飢え苦しみ栄養失調で死んでいく子供たち…
食糧難はつい数十年前にあった現実。
これは杞憂なのか? 命を守るものは何か? 日本は本当に平和なのか?
農薬、食品添加物、遺伝子組み換え食品 世界一。
種子法廃止、種苗法改定に潜む不穏な意図。
気がついた時には取り返しがつかないかもしれない…
厳しい現実を、元農水官僚の著者が暴き、日本の未来を守るために論じる。
「農は国の大本なり」
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