尚、このコンテンツは、白石そう 氏が街頭演説で訴えた言葉を整理したものです。
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#下関市議会議員選挙 #下関市議
令和5年2月5日投開票
「地元じゃない地方選挙でも何かできることはないか?」という想いから、当コンテンツをつくっています。
ただし、文章だけで実際の街頭演説は表現しきれるものではありませんし、文章に整理したために氏の真意とすこし違っているかもしれません。
また、非公式のためご本人の確認は得ていません。
尚、関係者の方からご意見があった場合には、速やかに修正・削除も含めて対応しますので、ご連絡いただければ幸いです。
「歪んだ情報」で没落… 今の日本では将来が心配!
私は、6年前に政府やマスコミの流す「歪んだ情報」に気づき、それ以来ネットでの情報収集を中心として社会のことを学んでまいりました。
学べば学ぶほど日本の衰退が現在進行形で進んでいること、しかも危機的状況であることを近年確信しました。
今の日本では将来が心配。それで政治を志しました。
そんな中、参政党が結党され、この政党こそがまさに「正しい情報」を発信してくれる唯一の政党であると確信し入党いたしました。
日本人は多くの人が良心的でありますが、正しい情報がなければその行動はいともたやすく誤った方向に向かってしまいます。
その結果が現在の没落日本なのです。
人口減少を「楽しい下関」が止める
下関は人口減少が激しいです。
中核市の中でもワースト4。
日本全体が0.6%減少しているのに対して、下関は1.3%。
全国の2倍以上のスピードで人口減少が進んでいます。
何もしなければ、あと40年も経つと山口市に追いつかれて抜かれてしまう。
「何で下関を離れるのか?」という学生に対して市が行なったアンケートでは、街に活力がない、遊ぶところがない、交通の便が悪い。
転出先の1位は福岡市、2位が山口市。
対症療法で言えば、まず定住者を増やす。
定住したらメリットがありますよという政策が色々今もされていますので、それは是非後押ししてやっていく。
でも、みんなが安心して結婚して子育てができる、根本的にはそういったところを解決しないといけない。
昔は賑わっていましたけど、今はすごく寂しい。
人口が減少するのも、街に活気がないというのが原因として言われています。
なので、是非、楽しい下関にしたい。
私が生まれ育った町ですので、思い出とか友達とか、全部がここに詰まっています。
下関には、ふく、あんこう、海、海峡、歴史がある。
三方を海に囲まれて、海峡があって見るだけでウキウキします。
島も山もある。火の山から見る景色も素晴らしい。
国を積極財政へ押し上げる!
経済も、コロナ禍以前から苦しい。
大きな話になりますが、国を動かさないといけない。
日本はGDPが25年間30年間上がっておりません。
これが日本衰退の一番の原因だと基本的に考えております。
なので、まずはこれをしっかり国の方からやっていただく。
経済というのは『経世済民』と言いまして、民を救って世を治める、これが基本だと思っております。
お金をつくっているのは国なので、それをどんどん地方に回してもらって、公共事業とかで地方へ回してもらってやらないと根本解決は難しい。
地方の企業が投資できるようにすれば、企業も大きくなって元気になる。
そして一番は消費税を廃止すること。
でも、それらを「地方議員ができますか?」というと出来ない。
今、『積極財政を推進する地方議員連盟』というものが出来ています。
私は今、仮加盟をしていて、議員になったら本加盟という形になるんですが、この輪を広げて、勉強会を通じてものを言って、国を積極財政へ押し上げていく。
地方と国はつながっている! 地方から国を動かす!!
日本の食料自給率は低い。
37%しかないから、外国から食料なり種なりの輸入を止められた時に、みんなが食べる事ができなくなる。飢餓の心配がある。
農家が儲かるのであれば、農業をしたいという人はいると思うんです。
農業を続けていきたいと思えると思うんです。
ですが、日本は農家に対しての所得補償をほとんどしていない。
だからしないといけない。
金額は3000億円ぐらいだと言われています。
コロナ禍で70兆円80兆円つかえるんだったら、そっちに使えるだろうという話なんですね。
じゃあ財源はどこから出てくるんだっていう話にもなると思うんですが、それは国債発行です。
政府が国債を発行する時には借り入れを行って、最終的に日本銀行から借りて使うという形になって、お金というのはそこで作られる。信用創造という形で。
これが公共事業や分配という形でみなさんの預金に回っていく。
だから国債を発行すれば所得補償もできますし、コロナ禍で困っている人たちに分配もできます。
でも、マスコミが「国の借金は1000兆円だ!」とか「一人あたり800万円だ!」とかデタラメなことを言うがために皆さんがそう思わされている。
皆さんにそうじゃないんだというのを分かっていただけると、ムーブメントになり、そこから行政が変わっていき、議員が変わっていく。
すぐには出来ないかもしれませんけれども、皆さんと情報共有して、地方から声を上げて変えていく。
国と地方は繋がっていますので、地方から国へ口を出していかなければいけないんです。
正しい情報をみなさんへお伝えする、それが一歩目
下関はやはり自民党が強い。
市長が自民党、議会も自民党が多い。
これではチェック機能が働かないですね。
じゃあ自民党じゃなくて既存の野党を選びますか?
なかなかその選択肢は難しいんじゃないかと思います。
保守的で日本を大事にするという野党がいないと。
だから、市民の代表である議会にわれわれ参政党が1人入り、将来的には2人3人と入っていくことが重要じゃないかと思っております。
下関もこの20年30年発展しなかった。
ちゃんとした政治家が市政をやっていない。
それが一番の原因だと思います。
市民はみんな一生懸命働いて、日々の暮らしをされているんですけれども、政治が良くないとなかなか世の中は良くなりません。
ある市議会議員の方によると、報酬だけもらって全然お仕事をしない人が少なからずいるみたいです。
そういう人には一刻も早く退場して頂かないといけない。
今までと同じ政治家に投票すると、また同じことが何年も続くことになります。
日本も下関も、危機的状況。
そういう認識を私はもっております。
それは何故かと言うと、マスコミや政府が皆さんに与えている情報、これが少ない。あるいは偏っている。
だから、皆さんが正しい判断ができない。
正しい情報を皆さんへお伝えする。それが第一歩目だとそう考えています。
市民勉強会というか市民講演会というか、皆さんが集まって知識や情報を交流する場、こういったものを作りたいと思っています。
皆さんと情報や知識を共有して、皆さんからの問題提起を頂いて、議論して一緒に考えて良くしていく。
情報を市民に! 情熱を市政に!!
参政党ファミリーの推薦図書: 巨大銀行の消滅(鈴木恒男)
長銀(日本長期信用銀行)は、戦後の経済復興のため資金融資していたが、バブル期の融資拡大路線が仇となり、巨額の不良債権を抱え破綻した。
そして国有化された後、欧米の投資組合へ譲渡された。
旧経営陣は証券取引法違反容疑で逮捕、総額63億円もの賠償を求められたが、9年の裁判の末、全員無罪となり人知れず終焉に…。
「(『巨大銀行の消滅』を)読んでいくと、長銀(日本長期信用銀行)の破綻は… マスコミや一部議員が反対のキャンペーンを張り国民世論が誘導された事にも原因があるという風に読み取れた」
「数兆円もの公的資金が投入された後、外資にたった10億円で売却されて長銀の資産を持っていかれてしまった」
神谷宗幣 参政党副代表が国会質問(令和4年11月17日)で紹介した書籍。
自由化やグローバル化の波、保身に走る政治家と官僚、無責任な報道、踊らされる国民…
長銀の破綻は個人の力ではどうしようもない大きな流れの中にあった。
「原因や経緯について、私が知る限りを書き残さなければならない」
10年の時を経て最後の頭取が感情を排除し分析した本書からは、今、金融で起きている事態の本質、直面している経済危機への有益な示唆が得られる。
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