尚、このコンテンツは、 氏が街頭演説で訴えた言葉を整理したものです。
#澤田かい
#参政党 #参政党澤田かい
#長野県議会議員選挙 #長野県議選
#松本市東筑摩郡
https://small-things-make.com/sawadakai-naganokenn/2023/03/29/
「地元じゃない地方選挙でも何かできることはないか?」という想いから、当コンテンツをつくっています。
ただし、文章だけで実際の街頭演説は表現しきれるものではありませんし、文章に整理したために氏の真意とすこし違っているかもしれません。
また、非公式のためご本人の確認は得ていません。
尚、関係者の方からご意見があった場合には、速やかに修正・削除も含めて対応しますので、ご連絡いただければ幸いです。
若いだけじゃダメ!ちゃんと勉強し行動する政治家を
「若い力で何とかしてくれ」
「今の政治は若い子が参加しない」
「若いチカラで長野県を良くしてくれよ」
私は現在32歳、そういう声をたくさん戴きます。
もちろん嬉しく思って「頑張ります」とお答えします。
でも、私からはあえて「若いだけじゃダメだ」とお伝えしたい。
若い力に期待するだけで投票してはダメです。
政治の役割はなんなのか?
政治がなんで必要なのか?
選挙前になると政治家が現れて、「よろしくお願いします」「よろしくお願いします」とワァワァやって、選挙が終わった瞬間、サッといなくなる。
国会議員だったらまだしも、県議会議員とか市議会議員という人たちは、何をやっているか分からない。
不祥事が起きたら謝っている。
そんなイメージありませんか?
この人たちは必要あるんだろうかと思ったことありませんか?
でも、やっぱり必要なんです。
政治家について考えるにあたって、対照になるのが行政です。
行政、例えば市役所は、子供が生まれたら出生届を出して、年金をもらう時にも役所に申請して、マイホームを建てる時にも色々申請する。
私たちの生活に強く根付いていて、なくてはならない存在です。
それに対して政治家は、私たちの生活にあまり馴染みがない。
「政治家の知り合いはいますか?」っていうと、多くの方は「いない」とお答えすると思います。
私は学生時代、法学部だったので、中央官庁の方々とよくお話することがあったんです。
「結局、国民というのは正しく判断するのが難しいから、われわれ官僚がしっかりしないといけないんだ」
当時、文部科学省の方とお話していた時、そうこぼしている方がいました。
この言葉自体に問題を孕んでいるんですけれども、ここでしたいのは官僚批判ではありません。
役所の方々っていうのは、厳しい公務員試験、何十倍という倍率を突破した、いわゆるエリートなんです。
その方々が集まっている組織というのが、役所であり行政府なんですよ。
なので、私たち庶民とはちょっと感覚が違うんです。
彼らは優秀です。優秀な人たちの集まりであるがゆえに、ちょっと私たちの感覚とはズレているところがある。
尖閣諸島中国漁船衝突事件があった当時、外務省の方に聞いたんですよ。
中国の漁船が海上保安庁の巡視艇にぶつかってきて、その動画を海上保安庁の方が勇気をもってリークして、動画がYouTubeに流れた事件。
「なんであの動画を外務省がすぐに出さなかったんですか?」って聞いたんです。
外務省の方曰く、「あれは外交カードになったんだ」「あの動画を出さないことによって、『アレを出さないから、中国さんちょっと言うことを聞いてくれよ』っていうカードになったんだ。出ちゃったから、そのまま処理したけどね」と、そうお話しされてたんです。
10年前の記憶なんで少し違うかもしれませんが、基本的にはそういったことを話しされてました。
私は学生だったから、「まあ、そういう考え方もあるんだな」「勉強になったな」と当時は思っていました。
けれども、よくよく考えると、国民の感情を無視しすぎじゃないかなと、そのまま隠していたらまたヤラレっぱなしだと。
役所というものは、私たちの生活に欠かせないサービスをやってくれている、そういう組織であるということは間違いありません。
ですが、私たちの感覚とは少しズレていて、私たちの利益を優先するというよりは、どちらかというと彼らのルールにのっとって動く、そういう組織だと認識せねばなりません。
じゃあ、政治家はどういう役割か?
行政がそういう組織だから、「みんなの声を聞いて、きっちりと私たちの利益になる政策を行政の皆さんはやって下さいね」と、うまく調整するのが政治家の役割なんです。
だから政治家というのは、やっぱり必要なんですよ。
そして、そういう役割をまっとう出来るうように、きちんとした志をもつ必要があります。
だから、「若い力に期待してるよ」と言っていただけるのは、それはそれで嬉しい事ではあるんですけれども、ちゃんと勉強している政治家、ちゃんと動いている政治家を、皆さん選んで下さい。
今の長野県政は問題を議題にあげない… なら、私がやる!
じゃあ今、長野県政はどうなのか?
残念ながら、ちょっと行政になびいてしまっているんじゃないかと思っています。
例えば、電気代。
今、長野県は脱炭素やソーラーパネルにとても力を入れています。
去年においては、ソーラーパネル推進に約70億円の予算を使っております。
個人のお宅がソーラーパネルをつける事に、反対はしません。
今、電気代が高くなっていますから、自分でつけて自分で電気代を少し安くする、そのこと自体には反対していません。
「自助をしっかりされてますね」と、むしろそう思うぐらいです。
でも、県としてはまだ議論の余地があるんじゃないかと思っているんです。
実際、70億円を使ってソーラーパネルを推進して、私たちの電気代は安くなったんですか?
むしろ高くなりました。再生エネルギー賦課金がついて。
私たちの税金をつかって、私たちの電気代を上げている。
これは私たちのための政治なんですか?
なんで長野県議員の方々は、これを議題に挙げないんですか?
誰も挙げないなんて、おかしくないですか?
誰もやらないんだったら、私がやります。
今の政治家たちが、私たちのための政治をやってくれないって言うんだったら、私が皆様と一緒に ”政治のど真ん中” を歩んで見せます。
だって、国民主権でしょ?
われわれの利益のために私たちは政治家を選んで、その人たちに「頼むよ」「政治をやって下さいね」って託す。
それが議会制民主主義っていうやつじゃないですか?
それをやってくれないんだったら、私が立ちます。
皆様の意見を聞いて、そしてそれを長野県松本市から私は始めたい。
長野県は日本の中心地です。
そして、松本市はその長野の中でも中心地です。
ここから熱を広げていきましょう。
私が熱源になりますから、皆さんどうぞこの輪を広げてください。
そして、私たちの手で、私たちの長野をつくっていきましょう。
私が誰よりも勉強し、誰よりも行動してまいります。
最前線に立ちますから、どうぞ皆さん支えてください。
参政党ファミリーの推薦図書: 子供たちに伝えたい「本当の日本」(神谷宗幣)
第1章 なぜイシキカイカクが必要なのか
第2章 世の中の仕組みと日本の立ち位置を知る
第3章 日本のビジョンを考えよう
第4章 日本を支える子供たちに必要な力
第5章 12のアクション
第6章 本当の日本をつくる
教育、食と健康、メディア、経済、軍事、そして軸になる歴史…
世界の仕組みと日本の課題がわかり、「なぜ?」がクリアになって行動になる、人生を変える『イシキカイカク大学』の入門書。
「本当の日本」を子供たちに伝えるために、大人にできることとは?
参政党をつくるプロジェクト『政党DIY』発足時のビジョンがココにある。
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