尚、このコンテンツは、野中しんすけ 氏が街頭演説で訴えた言葉を整理したものです。
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#大分県議会議員選挙 #大分県議選
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令和5年4月9日投開票
「地元じゃない地方選挙でも何かできることはないか?」という想いから、当コンテンツをつくっています。
ただし、文章だけで実際の街頭演説は表現しきれるものではありませんし、文章に整理したために氏の真意とすこし違っているかもしれません。
また、非公式のためご本人の確認は得ていません。
尚、関係者の方からご意見があった場合には、速やかに修正・削除も含めて対応しますので、ご連絡いただければ幸いです。
政府を信じていたけれど…
コロナ禍になってから、私は自分自身が感じていることをYouTubeで発信し続けてきました。
看護師をずっとしてきて、大分市の救急病院にも勤めていました。
けれども、そこを辞めてYouTuberとしてどんどん発信してきました。
今はチャンネル登録者数136,000人、たくさんの方に登録して頂いております。
一番訴えてきたことは、コロナ禍で「おかしいんじゃないか?」と気づいたことです。
それまでは政府の言うことを全部信じてきました。
けれども、「コロナ禍になって急に逼迫し始めた」という声がどんどん大きくなった時に、「イヤイヤ、もともと逼迫してるよ…」というのが、おかしいと思った初めでした。
医療というものはもともと常に逼迫した状態だったんです。
そこから政府はいろいろな政策をしてきました。
それに対して一つ一つ「おかしいな」と思うことをYouTubeで言ってきました。
コロナのことに関しても、ワクチン接種のことに関しても、強制的な感じでやっているのはおかしいと。
最近、2023年5月8日に5類へ下げるという発表がありました。
「なぜ5月8日なのか?」
皆さんおそらく知らないと思います。僕も知りません。
科学的な根拠、エビデンスをもってやめると決めたわけではないんです。
行動制限も何もかもがエビデンスに基づいていたわけではないとハッキリと分かっています。
「何故こういう事になっているのか?」
「なぜ2022年の頃ではなく、今、止めると言い出したのか?」
政府に対してはどんどん問い詰めていって、しっかりと回答して頂きたい。
それに対して…
「今やめても良いんじゃないか?」
「このままでは経済がおかしくなっていくんじゃないか?」
「今やめることで国民・県民の生活がもっと前向きになるんじゃないか?」
そういうことを早い段階で訴え続けてきた。それが参政党です。
そういうことを言ってこなかった。それが既存の政党です。
「1年後2年後に一体どういう日本になっているのか?どういう大分県になっているのか?」
しっかりと先を見て、考えた上で行動していく。政策を立てていく。
私はそこに感銘を受け、参政党で活動させて頂いております。
『子育て支援』で点数稼ぎばかりじゃダメ!本当の『少子化対策』を!
少子化対策については大分県も喫緊の課題になっています。
どんどん人口が減ってきています。
2065年には70万人台になるというぐらい減ってきています。
人口が減って、企業が雇用したいと10人募集をかけても5人しか集まらない。
そういう事が、大分市でも起こってきています。
人が足りなくて企業が潰れていってしまう。
そういう現状になってきているのが大分県です。
歯止めをかけないといけない。
しっかり対策をしていかないといけない。
だけど全く出来ていない。
大分県の人口減少を止めるには、2つの政策が必要だと考えています。
1つは少子化対策。本当の『少子化対策』をしないといけない。
今、政府が行なっているのは全く少子化対策になっていない。
だから、人口がどんどん減っていっているんです。
子育てをする人がどんどん減ってきているんです。
じゃあ今やっていることは何なのか?
子育て支援しかやっていないんです。
『子育て支援』というのは、子供が生まれて、そこから支援をしていく。
『少子化対策』というのは、子供が生まれるまで。そこまでの段階で色んな支援をしていかないといけない。
少子化対策と子育て支援は全く違います。
大分県は少子化対策をしていかないといけない。
じゃあ、なぜ少子化対策じゃなく、子育て支援ばかりをやっているのか?
それは結果が目に見えてこないからです。
例えば、子育て支援として通帳にお金が振り込まれる。
そうすれば形として見えるわけです。
そうすると「県の人たちや政府の人たちが何かしてくれたんだな」と分かる。
けれども、少子化対策というと、目に見えない形になることが非常に多くなります。
例えば、出会いの場をつくったりしても、形には残らない。
そうしたら、「県の人たちや政府の人たちは何もしてくれていない」となる。
結果が見えないんです。
でも、結果が見えないとしても、やらないといけないのが少子化対策なんです。
『子育て支援』でライバルより先手を
子育て支援も、もちろん継続していかないといけない。
人口減少を止める2つ目の政策が『子育て支援』です。
例えば、福岡県では子育て支援にすごい力を入れています。
大分県から人が一番多く出ていく先は福岡県なんです。
言い方は悪いですけれども、隣にライバルがいてどんどん人口が取られているというのが現状です。
そこから帰ってきてもらうためには、子育て支援もしっかりしないといけない。
ライバルになる福岡市は、2人目以降の子どもの保育料が0歳から全部タダになりました。
2人目3人目4人目を産んだとしても保育料はタダ。
風邪やインフルエンザにかかった子供たちを預けられる保育園・幼稚園を無償で県が補助をしてやりますよとも福岡県は言っています。
子供たちが風邪やインフルエンザになったりしても、親は仕事に行かないといけないですから。
大分県は、まだそれが出来ていない。
そうすると、子育て世帯は大分県ではなく、福岡県に行ってしまう。
だから、子育て支援も非常に重要で、しっかりやっていかないといけない。
「子育てをしやすいな」
「働きながら子育てができるな」
子育てをしている世代の人たちがそう言うような環境をつくっていかないといけない。
それから、18歳から20代の人たちが一番多く大分県から出て行っています。
出て行くこと自体は悪いことではないと思っております。
他の県で経験を積んだりとか、自分のスキルを磨いたりとか、そういうことはすごく重要なことだと思っているんです。
そこで磨いたものを大分県にもって帰ってもらって、大分県の発展のために一緒になって頑張ってもらう。
そういう若者が帰って来れるような仕組みをつくっていかないといけない。
だけれども、その仕組みが全く出来ていない。
その中で、奨学金が大きいと思っています。
大分県は奨学金として122万円くらい補助できるような形ですけれども、それもライバルの福岡と比べたら非常に劣ってしまう。
であれば、その奨学金についてもしっかりと対策をしていかなければ、大分県になかなか戻って来れない。
20代30代の間に大分県で住み続けてくれると、そこから県外に出る人たちは格段に減ってきます。
ですので、一定期間しっかり住んでもらえるような仕組みをつくっていかないといけない。
そして、大分県に入って来てくれる人たち、大分県を一緒になって発展させていってくれる人たちを増やさないといけない。
少子化対策、子育て支援、奨学金…
そういった所を大分県がしっかりサポートしていくことを訴えていきたい。
奨学金を実際にどれぐらい払っているのか?
1千万円ぐらい。そんな大金を返さないといけない。
40代になっても、まだ奨学金を返し続けていますという方たちの声をたくさん聞いてきました。
そういう人たちが、子供を産んで育てて、大きくなるまで不安もなく育てられるかといったら、それは不可能じゃないかなと思います。
そういう不安があるからこそ、どんどん少子化になって、子供を産みたいけれども産める環境じゃないなって思っている。
そういった人たちが、大分県の中で増えている。
こういう事が後手後手になると、他の県に先を越されてしまうのは明確です。
先にやった県の政策の方が良く見える。
そっちに目がいってしまう。
大分県もどんどん先にやって、大分県の方が目を見張るような政策をしっかりと打ち出していかないといけないんです。
未来を見据えた政策、誰かがしないといけない政策、説明し批判覚悟でやる!
今の大分県を見ていると、直近の直近の目の前のことしかやっていません。
目の前のことをすれば、今の私たちは良いのかもしれない。
けれど、それで私たちの子供とか孫の世代に、今のような大分県を残せるのか?
私たちは考えないといけません。
自分たちの生活も大事なんですけれども、子供たちに「この大分県を残してくれてありがとう」と言ってもらえるような大分県を残していかないといけない。
そのためにも、未来のことを見据えた政策をしていかないといけない。
未来のことを見据えた政策ができるのが、参政党です。
他の党の言ってることを聞くと、子育て支援をメインに考えている方々はたくさんいるんですけれども、蓋を開けてみたら、子供たちの保育料のことだったり、給食の無料化だったりします。
そういうことも重要なんですけれども、少子化対策までは考えていない、
少子化対策は、県民の皆さんにしっかり説明した上で納得してもらわないと出来ないことなんです。
本当の少子化対策は、結果が目に見えない。
「なんでこんなにお金を使ったんだ!?」
税金を使っても上手くいかないこともあるから、そう言われる事もあるかもしれない。
でも、人口減少を止めるためには、それをしないといけないんです。
その覚悟を持っている人たちがどれぐらいいるのかという事なんです。
批判を受ける覚悟がなければ、この政策はできない。
だけど、誰かがしないといけない。
人口が減ってきていると10年以上言われている中で、誰もしてこなかった。
人口は、2019年をピークにジェットコースターのようにストーンと減ってきています。
少なくともこの急降下しているのを緩やかにしていかないといけない。
そのためにも説明をしていく。
そして、納得してもらって、しっかりとした政策をしていく。
大分県の未来を見据えて
大分県の歴史のある温泉も守っていかないといけません。
大分県を出てみると、いかに温泉が恵まれているかということが分かります。
他の県では、温泉がそこら中にあるわけじゃないんですよ。20分30分くらい車で行ってやっとある。
大分県では、そんな事をしなくてもすぐ近場にある。素晴らしい土地柄です。
その大分県の温泉、湧出量が減ってきています。
最盛期の30%程度しか出ていない。
それから温度もどんどん下がってきています。
これに関しては、2000年に条例をつくっていますが、もう23年経って、今いろんな所で温泉が採掘されてしまっています。
そうするともっと温泉の量が減ってしまう。もっと温度が下がってしまう。
100年後には温泉が無くなってしまうのではないかと危惧されている状態です。
もっと大切にしていかないといけない。
私たちの代だけで終わらせるんではなくて、子供・孫の代にも『温泉県』という誇りを伝えられる、そんな県にしていかないといけない。
そのためにも、条例をもう1回見直さないといけないタイミングに来ているんじゃないでしょうか?
青森県では先月、いきなり温泉の温度が80℃から60℃°へと下がりました。
温泉で事業をされている方たちが大パニックを起こすような状況だった。
そういうことがいきなり起こるんですね。
こういった事が「そのうち来ますよ」ではなくて、「来た時にどうするのか?」と大分県としてしっかりと明確にしておかないといけない。
いずれ来るかもしれないその時の対策が出来ていれば、すぐに行動ができる。
そして、大分県は車社会。
「道路を良くして欲しい」
そう言っても、一部の所しか道路が良くならない。
高齢化になるにつれて、「車だけじゃなくて公共交通機関の便も増やして欲しい」。
5年も6年も言われつづけているんですが、なかなか増えない。
やはり1番多いのは、「年をとった時に運転できなくなる。免許を返納しないといけない」。
どっかに行きたいといった時のために、交通の便を良くしてくれているかというとそうなっていない。
バスの便、電車の便、色んなことを考えながら交通の便を良くしていくということも訴えていきます。
どこに住んでいても、どこに行こうとしても、便利の良いように政策を立てていきたいと思っております。
こうしたことが未来をしっかりと見据えてやるということなんです。
何をしないといけないのかを順序立ててやるということなんです。
大分県のために何ができるのか?
それを考えていきながら、皆さんに訴えていきたいと思っております。
子供たち孫たちに大分県を残していくために、ご協力いただければと思っております。
参政党ファミリーの推薦図書:マスクを捨てよ、町へ出よう( 井上正康・松田学 )
第1章 やっぱり怖くなかった新型コロナ
第2章 本当はおそろしい遺伝子ワクチン
第3章 ワクチン後遺症の病態機構と予防軽減法
第4章 ポストコロナ時代に残される二つの課題
第5章 コロナ騒動から見えてくるもの
第6章 遺伝子ワクチン「副作用」黙示録
マスク着用率・ワクチン接種率世界一の日本が、感染者数 世界最多という事実…
なぜ日本だけがワクチン接種を勧めているのか?
なぜコロナ・ワクチンのネガティブ情報はテレビや新聞では報道されないのか?
マスク・ワクチンは本当にまだ必要なのか?
マスコミの言うことを鵜呑みにし、正しい情報であると錯覚する多くの日本人へ。
半世紀に及ぶ研究者人生・研究者生命を賭し、公表されている事実やデータに基づいて導き出された結論。
マスクを捨てよ、町へ出よう
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