尚、このコンテンツは、いのちから 氏が街頭演説で訴えた言葉を整理したものです。
#いのちから
#参政党 #参政党いのちから
#仙台市議会議員選挙 #仙台市議選 #泉区
https://small-things-make.com/inotikara-senndaisi-izumiku/2023/07/27/
「地元じゃない地方選挙でも何かできることはないか?」という想いから、当コンテンツをつくっています。
ただし、文章だけで実際の街頭演説は表現しきれるものではありませんし、文章に整理したために氏の真意とすこし違っているかもしれません。
また、非公式のためご本人の確認は得ていません。
尚、関係者の方からご意見があった場合には、速やかに修正・削除も含めて対応しますので、ご連絡いただければ幸いです。
今の政治は国民のためになっているのか?
私は大学生、高校生、中学生の子ども3人の親です。
システムエンジニアとして様々なメーカーの仕事に携わってまいりました。
私は社会人になるまで、本当に何も考えずに人に言われるがまま生きてきました。
親に「大学に入ったら何とかなる」と言われ、それを信じましたが、何とかならなかったんです。
大学入学が目標だったんで、大学に入ったら目的をなくしちゃったんです。
何をして良いか分からなくなり、アルバイトに明け暮れ、麻雀をし、そして留年しました。
留年1回じゃないんですよ。3回もしたんですよ。
あの時は本当に絶望し、心は空っぽの状態でした。
そんな時、私を救ってくれたのが日本の歴史です。
神話から現代まで連綿と続くこの歴史、皇族・皇室のことを知り、本当に驚きました。
私は小さい頃、日本って悪い国だって、日本が侵略戦争をしたんだって学校で習ったけど、本当は違ったんです。
東京裁判でのインドのパール判事の言葉…
「アジアを侵略したのは欧米諸国だ」
「なんで日本人は子どもたちに、日本が悪い事をしたとかそんなことを教えるんですか?」
アジア諸国には、日本のことを本当に尊敬して感謝している国が多い。
先人がやってきた事やその想いを知るにつれ、日本人としての誇りが持てて、それが今、私の精神の軸となっています。
なぜ、この誇りある歴史を学校で教えないのか?
なぜ、真実をメディアで報道しないのか?
とても腹立たしくて活動を始めました。
三橋経済塾で政治経済を学びました。
そして、李登輝友の会のツアーで台湾に行って、”当時の日本人”と出会うことが出来ました。
まさに戦前の当時の日本人がコールドスリップしてその場にいるような感覚でした。
日本人の心をもった人が台湾にいるんです。
その日本精神を「リップンチェンシン」って言うんですけど、そういう方と会って感動して思いました。
「これではダメだ!なんとかしたい!!」
そして、今、地域活動をしてます。
まず町内会活動をして、そして親父の会でいろいろ地域で活動しました。
41歳の時には、泉区で一番若い町内会長になりました。
当時、個人情報保護法で名簿を作れなくなって、会員同士の交流これが希薄になってました。
そこで、地域の交流を深めるための町内会独自の祭り、町内対抗のど自慢、凧揚げフェスティバル、街のメインストリートを封鎖してのパレード…色んなことをやりました。
地域の長命ケ丘のホームページも作ったり、地域45周年の動画を作ったり、地域の情報や楽しみが皆さんに伝わるようにいろいろ尽力しました。
そうやって地域活動をしてみて思うのは、地域って本当にいろんな人がいていろんな想いがあるということ。
そして、その想いが集って繋がることによって色んなことができ、地域が豊かになる。
今の社会、どう思いますか?
給料は上がらない。
電気代は上がる。
社会保障費も上がる。
若者が結婚しづらい状態にもなっている。
政府が何をやってきたか?
25年間、増税、緊縮、構造改革。
自虐史観の教育とこの25年間の間違っていた政策、そういうものに多くの問題があると懸念してまいりました。
そして、コロナ騒動… 今の政治は、飲食店・宿泊業に対して、とても冷たい対応をしました。
今の政治が国民のためになっているのか?
そう思っている時に昨年3月、参政党と出会いました。
参政党がなんで良いかというと、国民のため・子供の将来のために本気で活動している。
本来なら当たり前ですけど、そんな当たり前の事をする素晴らしい政党なんです。
「今の政治、このままではダメだ」
「将来、子供に全くダメな日本をのこしてしまう」
「政治をやらなければダメだ。参政党でやらなければダメだ」
そのような想いで今、立っています。
増税、緊縮財政、構造改革…なぜ国民に厳しい政策をつづけるのか?
私が一番気になる分野、それは経済です。
経済、今どのような状況でしょうか?
経済というのは好景気と不景気が循環して、自然に良くなるものだと考えていました。
ところが25年間変わりませんでした。
これは人為的な問題、政治の問題です。
今、経済成長は25年間もしていません。
実質賃金はピークから14%下がっています。
国民は年々、貧乏になっています。
原因はこの25年間、政治が行ってきたこと… 増税、緊縮財政、構造改革です。
増税… われわれの所得が半分搾り取られています。
緊縮財政… 国民に全く投資していません。
構造改革… 国民の競争を激化して、国民を疲弊させています。
国民に対して本当に厳しい政策ばっかり行っている!
おかしくないですか?
普通、間違えれば途中で変えるじゃないですか?
25年間ですよ?
私は好景気にして所得を上げたい。
緊縮をしない国の経済成長は、アメリカで5倍、チャイナで25倍となってます。
実は日本の円建て、これはデフォルトしないと財務省の方に書いてます。
要は、今やることは財政出動して国民を豊かにする、そのような政策をすることだと思ってます。
これができない原因は、国民に正しい情報が伝わってない事。
われわれ参政党の候補は、皆様へ情報を共有します。
参政党で学んだ知識を皆様へ展開し、一緒に学び、そして行動していきたい。
仙台をコンテナターミナルに!仙台でエネルギー生産を!
今、私が思う仙台の課題4つをあげます。
まず1つ、宮城県ってイジメと不登校が全国的にみてもトップクラスで多いんです。一向に改善しないんですよ。
原因は無気力だと言われていますが、日本の歴史、この誇りある歴史を学べば、間違いなく不登校は減ります。
例えば、ペリリュー島の戦いとかあの当時の日本人の精神・尊さを教えるだけで子供は変わります。
地域のおじいちゃんが「俺は武田家の子孫だ。だから悪いことは出来ないんだ」って言っていました。
誇りを持つってそういうことだと思うんですよ。
誇りを持つと、自信を持って人生を歩んでいける。
私は子供に正しい歴史を伝えたい。
そして、誇りある人生を歩んでもらいたい。
そして2つ目、仙台の経済戦略にビジョンがない。
今やっている大型事業の中身を知っていますか?
本庁舎建て替え、泉区役所建て替え、音楽ホール、動物園の整備、城の整備…箱物だけなんですよ。
市民が豊かになる政策が全くない。
行政がやるべきは、市民の生活を豊かにするための投資です。
他にも色んな事業をやってますが、ただそれが細か過ぎて投資額が足りなかったり、その条件が厳しかったりで、ちょこちょこ小出しになっているんです。
ヒットは打っても点数が入らない、そういう状況です。
本来、行政が行うべきは生活の基盤・企業の基盤、これを整えることに投資をするべきなんです。つまり、インフラ投資・設備投資。
2つ提案します。
まず1点目、仙台湾、この港湾に大型船が入港できるようにすること。
国内の最大船で積載できるのが1096コンテナですが、世界のコンテナは24000。
まるで桁が違う。22倍です。
日本って造船技術はあるんですが、大型船が入れる港がほとんどなくて、横浜一港だけ。
大抵の場合は、隣の韓国 釜山に行って、小型船に小分けにされて、日本に入ってくる。
これは整備を怠けたせいです。
それを宮城県に直接に入ってくるようにしたいんです。仙台が横浜になるようなイメージです。
そうすると、企業がどんどん誘致される。
運搬コストが安くなることで、どんどん入ってきます。
それで産業が回り、経済が回る。
私は秋田市出身で、昔はローソンとセブンイレブンがなかったんですけど、それが入ってきたのはなんでか?
高速道路ができたからなんです。
高速道路でコストが安くなり、企業が採算取れるって思ったわけですよね。
企業が活動しやすくなる基盤を作ればいいんです。
2点目、エネルギー政策。
今、電気代むちゃくちゃ高くないですか?
6月に東北電力で24%値上げしました。
実は、これからまだまだ上がるってご存知ですか?
9月10月に、価格激変緩和措置の補助金が入っていたのが、段階的に減らされていくんですよ。
そうなると4月から考えて、一般家庭で月々5000円、オール電化は月々1万円上がります。
そうなると、電気代の平均が月々3万7000円、年間で45万円です。
生活が厳しくなる。
そこで、仙台市が自分でエネルギーを作っちゃえば良いんです。
エネルギーを安くできる。
日本の石炭火力発電、世界に冠たる技術・品質を持っています。
私はこれを推進したい。
普通なら「出来んの?」って思いますよね?
だけど、蒲生地区で一般企業がもうすでにやってるんですよ。
ただ、それは電力は東京へ、そしてお金は関西へ、土地だけ仙台ですよ。
仙台市の、仙台市民のための、仙台市民による… そんな火力発電を作っていきたいと思っています。
しかも、石炭も宮城県で調達して、雇用を創出する。
そして、海外に依存しない安定した電気、低コストの電気、これを実現したい。
人口減少がおこす老老介護・空き家問題を見据えた街づくり
仙台の課題の3つ目、特に泉区で課題となっている人口減少。
泉区って、団地の大半が1970年代の高度成長期に造成されたエリアです。
それから40年50年経ってます。
引っ越すのはだいたい30歳くらいの年代が多い、という事はピークが75歳くらいになっています。
それによって何が起きているかというと、少子高齢化だったり、担い手不足だったり、老老介護だったりが同時に起きるんです。
今、それが松陵、鶴が岡、長命ケ丘、加茂、錦ケ丘、寺岡に同時に起きています。
地域を回って聞いたケースは、定年退職後に楽しんで暮らそうと思ってた矢先に旦那さんが倒れ、奥さんが一生懸命介護している。「もう疲れた」っておっしゃっていました。
介護には介護サービスっていうものがあるんですけど、老老介護へのサービス支援ってないんですよ。
子供に対する支援、子育て支援のサービスはあって、家事代行サービスというのはある。
1時間1000円くらいで家事とか、お風呂とか、料理も作ってくれます。
これを介護する方へ拡充するだけで、肉体的・精神的にも安心して暮らせる。
これを支援していきたい。
そして、今後10年かもう少し経つと、空き家問題も一気に発生します。
これに対して例えば、大学卒業後とかそういう若者に対して、空き家を利用して住宅支援というのを行っていきたいと考えてるんです。
もちろんタダじゃなくて、例えば地域のボランティアに参加してもらうとかいう条件を付けて、地域循環を図る。
泉区役所を今、大規模事業で建て替えようとしてますが、民間に売却する予定なんです。一等地ですよ。
聞いた話ではマンションにするらしいんですけど、これの何が問題か?
郊外で空き家問題が発生すると同時にマンションができるんですよ。
そうなると郊外の空き家問題に拍車をかける。
なんで行政が足を引っ張るのか?
誰のための計画なんですか?
私が今まで地域活動してきたことを生かして、明るい街づくりに取り組んでいきたいと思います。
ガスも水道も民営化はダメ!
4つ目、財政問題。
仙台の財政って、大型事業がいっぱい立て込んで、一気に予算が足りなくなるんです。
2032年までに、予測で3600億円足りない。
さらに音楽ホール建設がその中に入っていなくて、本当は4000億円足りない。
で、どうするかというと、民営化して、行政サービスを売るんですよ。
例えば、公務員を派遣に切り替えて、ただ人件費を削減する。
代表的なのがガス事業民営化。400億円で売ろうとしています。
そして、水道民営化。宮城県は全国で1番目にやったっていうことで有名です。
水道民営化で何が起きたかというと、半年後に仙台市の水が濁りました。
水道のサビが入るような事象が起きて、県の基準を超えたんです。
これは作業者の手順ミスです。
結局、民営化ってお金優先で、品質が落ちるんですよ。
水道とかガスとか基盤となる事業は、お金で考えちゃダメで、安心・安全・安定供給が基本じゃないですか。
基盤事業に対する軽はずみな民営化に反対します。
私はしっかり監視していきたいと思います。
以上、まだまだ問題はありますが、大きくこの4つが問題だと思っています。
どれもこれも私の力だけでは全く出来ない。
私に共感してくれる方にぜひ一緒に活動し行動してもらって、仙台から日本を一緒に変えていきましょう。
参政党ファミリーの推薦図書: 子供たちに伝えたい「本当の日本」(神谷宗幣)
第1章 なぜイシキカイカクが必要なのか
第2章 世の中の仕組みと日本の立ち位置を知る
第3章 日本のビジョンを考えよう
第4章 日本を支える子供たちに必要な力
第5章 12のアクション
第6章 本当の日本をつくる
教育、食と健康、メディア、経済、軍事、そして軸になる歴史…
世界の仕組みと日本の課題がわかり、「なぜ?」がクリアになって行動になる、人生を変える『イシキカイカク大学』の入門書。
「本当の日本」を子供たちに伝えるために、大人にできることとは?
参政党をつくるプロジェクト『政党DIY』発足時のビジョンがココにある。
理想を追う農家さんを応援!(参政党とは関係ありません): 自然農園MITU(宮城県 仙台市)
栽培期間中、化学農薬を使わずに野菜を育てています。
野菜を食べるヒトには、自然栽培で育った健康な「旬の野菜」を。畑に来てくれるヒトには、体験を通してあなた自身の「何かが変わるきっかけ」を。
東日本大震災の津波によって何もかもが失われた場所、見上げた夜空には今までたくさんの星。”見えない時”こそ見えるモノがある。それはとても小さくて、しかしとても強い力を持っているのかもしれません。私たちは野菜に見えない力を求めています。
農業をして自然の中に身を置くことで、採れたばかりの野菜を食べることで、心も体も満たされ、元気になっています。 この経験をあなたにも届けたい。
農家だからこそ作れる「確かな価値」をお届けします。
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