尚、このコンテンツは、 藤本かずき 氏が街頭演説で訴えた言葉を整理したものです。
#藤本かずき
#参政党 #参政党藤本かずき
#福井県議会議員選挙 #福井県議選
#福井市
令和5年4月9日投開票
「地元じゃない地方選挙でも何かできることはないか?」という想いから、当コンテンツをつくっています。
ただし、文章だけで実際の街頭演説は表現しきれるものではありませんし、文章に整理したために氏の真意とすこし違っているかもしれません。
また、非公式のためご本人の確認は得ていません。
尚、関係者の方からご意見があった場合には、速やかに修正・削除も含めて対応しますので、ご連絡いただければ幸いです。
祖父母への恩返しがしたい!医療を充実させたい!
自分は一体なにを通して社会を良くするんだろう?
私は福井県鯖江市に生まれ、福井大学付属中学、藤島高校にそのまま進学し、その後の進路に悩んでおりました。
その時、高校生ながらに考えました。
身近な人への恩返し…
両親が共働きの中、祖父母が私を育ててくれた。
お世話になった恩返しに、祖父母が自分の人生を自分らしく最期まで生きようとした時に必要になるもの…
医療・介護・福祉で、祖父母のためにしっかり提案できる自分になりたいと思いました。
そして、医学を学び、医療という業界をしっかり知っていこうと思い、福井大学の医学部医学科に進学いたしました。
私の目標は、お世話になった祖父母世代の方々に、医療・介護・福祉をしっかりと届けていくということ。
そう志をもって勉学に励んでおりました。
しかし、日本の医学部で学ぶだけでは、祖父母を幸せにすることは到底できないと感じることが多くございました。
日本の医学部の教育レベルはもちろん高い。
しかし、『科学的正しさ』を押し付けることは出来るけれども、人として寄り添うこと、地域経済やその人が生活していく上で本当に必要なこと全てを届けていくには、医学部で学ぶだけではまったく足りないと感じました。
そんな当時、日本医学生連盟という国際組織、学生連盟の日本支部で活動していました。
そこで日本の医療について、マルタ共和国でディスカッションをさせて頂くことがありました。
150カ国から750人もの各国の医学生代表が集まって、自国の医療についてディスカッションしました。
「日本の医療は素晴らしい!」と言い切れると思っていたんですが、ことごとく論破されました。
日本の医療はまだまだだったと初めて知りました。
自分は本当に驕っていた。
日本の医学部で学んでいるから、きっと自分は素晴らしい医療を届けられると思っていましたが、まったくの驕りでした。
世界に出れば、日本の医療は本当にまだまだですし、注目される分野なんてもうほとんど残ってない。
今までわれわれが『途上国』と呼んでいたような国から、医療に関してはわれわれが『途上国』と呼ばれつつあるんです。
そんなことを大学2年生の時に感じ、この医学部教育の中で学び続けるだけでは世界は変わっていかないし、今の制度に乗っかるだけでは日本に限界がくると強く感じました。
それで、私は日本の医学部を休学することを決めました。
世界から見て日本が遅れていた問題、それは遠隔診療です。
遠隔診療を進めたいと東京へ行き、遠隔診療を扱っている会社へいきました。
私の悲願は、福井の医療を充実させることです。
遠隔診療を阻むのは制度・既得権益だった
福井にどんな医療が必要か?
そう考えて、在宅医療・地域医療の領域をしっかり学びました。
大学病院で扱う高度医療というのは、一部の人や緊急時には必要ですが、多くの人にとって必要なのは地域医療。
かかりつけの先生がいるか?
安心してかかれる医師がいるか?
家に来てくれる看護師がいるか?
そういうことだと思いました。
その地域医療をどうやったら広げられるかを模索しながら、県外のいろんな医療機関をみて回りました。日本中をみて回りました。
さらには、福井の医療を全国的にも先進的なものにしたい。世界に誇れるものにしたい。
その想いで、世界中の医療政策や医療機関の現場をみて回って参りました。
それが20歳の時です。
そして日本に帰ってきた時に改めて思いました。
福井や日本の地域医療をこれから進めていこうといった時、自分は医学部で6年間学んで、2年間研修して、一人前になるのに10年かかって、社会をみるのに10年かかって…
それから何かをするといったのでは、日本の医療、福井の医療は非常にマズイ。
だから、日本に帰ってきてすぐに大学を休学しました。
そして、日本の医療を前に進めるために、海外から見て明らかに遅れている遠隔診療を進めたいと東京へ出ました。
遠隔診療というのは、例えば、スマホで診察が受けられる。
スマホで医師とつながって、家に薬が届くとすごく便利です。
タクシーやバスを使って病院へ行くのはすごくムダだと思います。
それに、病院に行くためには自分で運転しなきゃとも思うはずで、だから免許を返納するのも怖い。
病院の待ち時間だってムダです。
遠隔診療で、家で診察が受けられて家に薬が届けば、移動もいりません。
安心感も増します。
待ち時間もない。
こういった医療を届けていきたい。
こんなことは誰でも簡単に想像できます。
技術的にも全く問題ありません。
ただ、法的には認められていないという状況が、日本では長らく続いておりました。
あるいは既得権益によってかなり制限されていました。
その課題を解決していこうとした時、法改正も含めてやっていこうというメドレーという会社に出会うことができました。
そして、遠隔診療の修行の旅に東京へ行きました。
私の悲願は、福井の医療を充実させること。
ですので、その遠隔診療のシステムを福井に持ってくるために、福井で在宅医療をやっている医療機関の元へ「是非この遠隔診療のシステムを導入して下さい」とお願いをして導入していただきました。
そして、福井に戻ってくる時、その医療法人に就職をさせていただき、在宅医療の領域で遠隔診療を普及する役割を務めさせていただきました。
お陰様で、遠隔診療が今では当たり前になってきています。
そういった戦いを私は長くやってまいりました。
そして、この福井でも遠隔診療を進めていきたいと思っております。
医療制度を根本からつくり直したい
最近では、コロナで自宅療養している患者さんが自宅で取り残されていました。
そこで、訪問診療でどうにかできないかと有志団体を立ち上げました。
非営利の活動の中で、自宅で取り残されている患者さんに在宅医療を届けることにも貢献してきたつもりでございます。
しかし、日本の医療を考え、一人人一人に良い医療が届くように邁進してきましたが、民間の立場でやっていると必ずぶつかるのは制度の壁。
あるいは既得権益です。
制度、政策、法律、予算、既得権益…
そういったものとしっかりと向き合い、しっかりと対峙していくためには力をつけなければならない。
意を決して、医学部を中退しました。
私は日本の医療制度を変えたいんです。根本から。
もっと適切に、少ない予算でも質の高いものを最後まで届け切るような医療制度を、根本からつくりたいんです。
国家医師資格をとってしまうと、その法律に縛られながら活動せざるを得ないということになります。
収入は診療報酬、つまり既存の制度の収入に制限されます。
抜本的に新しいものを作るためには、この既得権益から自分が真っ先に抜け出さないといけない。
そうじゃないと、”新しい船” を作ることはできない。
そう思って医学部を中退し、自分で会社も起こしながらやって参りました。
ここから私は、制度・政策・法律といったものに、しっかりとした立場をもって立ち向かっていきたい。
声を上げるだけではなく、立ち向かっていきたい。
医療を福井の隅々にまで、そして介護も福祉ももれなく、正しい制度で、正しいクオリティーで、正しい想いで届け切る。
そのための力を、議会で戦っていけるだけの最低限の力が今、欲しいんです。
私は政治に関しては本当に素人で、今回が初の挑戦になります。
政治家の家系でもありませんし、医者の家系でもない。
全くの素人からの挑戦です。
政治に関して実績も、結果も、経験もありません。
力は全くと言っていいほどありません。
知識もまだまだです。
支持者もまだ本当に少ないです。
でも、日本の医療政策をすべて根本からつくり直すまで、私はDIYの精神で皆さんとともに歩んでいきたい。
福井の大先輩 橋本左内先生に啓発されて
私の母校は藤島高校… 前の『明道館』。
橋本左内 先生が二代目館長を務められた学校です。
15歳の時、橋本左内 先生の『啓発録』を藤島高校からいただきました。
橋本左内 先生が『啓発録』を書いたのはちょうど15歳の時です。
「そんな歳でこんなものを書かれた福井の先輩がいたのか!?」と衝撃を受けました。
「私は15歳の今まで何をやっていたんだ!?」と思いました。
15歳にしてあの書物を書いて志を立てた橋本左内 先生。
「そんな素敵な先輩が福井県にいたんだ」
「しっかり学ぼう」
そう思いました。
「まず志を立てろ」
「自分はなぜ生きるのか?」
「社会に何をするのか?」
「何を正しいと思って進むのか?」
橋本左内 先生は強く書かれていました。
そこで私は15年間の短い人生を振り返った上で「これから何が出来るのか?」と考えました。
さらに橋本左内先生は「親に孝を尽くすべし」と書かれておりました。
つまり、産んでくれた母、育ててくれた両親、愛情を注いでくれた両親・祖父母・親戚・近所の皆さんに、まずは「孝を尽くせ」「恩返しをしろ」と。
その通りだと思いました。
そして、自分のお世話になった人たちが医療・介護・福祉が必要になった時、自分らしく最期まで安心して暮らせるように、自分たちの祖父母を守れるように、医療に明るい人間になろうと決めました。
健康な人が増えれば利益がでる健全な予防医療に
海外に行って日本の医療、福井の医療について変えないといけないともう一つ思ったのは、『予防』です。
介護に関しても介護予防です。
例えば、オランダでは家庭医制度というのが充実しています。
住民票に紐づいていて、かかりつけ医を指定できます。
その医者にはすぐにかかれるような状態になっています。
医者には、何人の患者さんを見ているかということで報酬が支払われます。
つまり、病気の人が増えて、それだけ患者さんにお金を当てれば、医者がお金を払うことになる。
健康な人が多いほど利益が残る構造になっています。
患者さんも、病院に行けばお金がかかるので、保険費用は上がります。
自分で民間の保険会社を選んで入るようになっていて、誰がどんな状態でも2割3割を支払う国民皆保険ではありません。
健康で病気にならなければ、保険費用はどんどん安くなっていきます。
すごく当たり前のことだと思うんです。
自分の健康は、自分で守る。
自分が健康でいれば、医療費は安い。
病院も健康な人が増えれば、利益が出る。
健全な構造がそこにはあります。
こんな事を福井でも日本でも実現していきたい。
愛知県名古屋市には『元気ポイント』というサービスがあります。
介護予防、認知症予防のために皆さんが買い物とか運動とかをして下さった時に、ポイントとして皆さんのお財布に還元するというサービスです。
日本でもすでに行われているんです。
そういったことを福井でも導入したい。
福井の人たちは、健康意識が本当に高い。
日頃から運動のために声かけをして下さっています。
自らの健康増進のために運動もして下さっています。
そういった事をしっかり評価して、病院を受診しない人は保険料がその分だけ下がる。
ポイントで還元するということは県単位でもできます。
予防を推進して、その報酬を一人一人が受け取れる。
そういう福井をつくって、『幸福度No.1の福井』『健康No.1の福井』にしていきたい。
『健康長寿No.1の福井』
健康寿命の話もあります。
寿命…
自分の命が尽きるまでということ。
健康寿命…
自分が健康でいられるのは何歳までかということ。
寿命と健康寿命の開きがどれくらいあるか?
男性だと8年以上開きがあり、女性だと12年以上の開きがあります。
健康じゃない状態で12年も過ごす、そんな生活をしたいでしょうか?
私たちがやるべきことは、「病気になったら、いつでも病院にかかれますよ」という話だけではなく、「予防したかったら、そこにしっかり予算を掛けますよ」ということだと思います。
健康でいたい人が健康でいられるために、良い食事にお金が必要だとか、運動にお金が必要だとか、ジムに通いたいだとか…
健康に投資をしていくための予算を、ちゃんと一人一人に分配して欲しい。
そして、一人一人が予防すれば、医療費は最終的に削減できる。
海外では行われています。
福井でもそういった事をしっかりと実現していきたい。
医療・介護・福祉に関して、業界をしっかりと引っ張っていきたい。
世界で学んだものを日本にしっかり取り入れ、健康長寿の福井、そして予防に特化した医療を提供できる福井をつくっていきたい。
そして、日本という国としてもそうしたい。
そういう志を立てております。
健康意識の高いこの福井であれば、食と環境に恵まれたこの福井であれば、全国の先進モデルをつくれると思っています。
ぜひこの自然豊かな福井の中で、健康な県を目指して、全国に先駆けた『健康長寿No.1の福井』を一緒につくっていきましょう。
人を育てる真の教育を取り戻す
医療を自分の専門領域として、もちろん責任をもってやり切ります。
ただ、私だけが一人で頑張っても限界があると感じております。
福井の問題は医療・介護・福祉だけではありません。
経済だって衰退しています。
人口だって減っています。
観光地だってまだまだ開発が未熟だと思っております。
福井のありとあらゆる課題を解決していこうとすると、やっぱり若い人材、志のある人材が1人2人では到底太刀打ちできない。
抜本的には、教育をやり直す必要があると思っています。
福井の今の教育はどうでしょうか?
不登校が多いという問題があります。
自殺が増えているという問題もあります。
尊敬している橋本左内 先生が学問についてこのようにおっしゃっています。
「学問とは人としての修行である」
「知識とかスキルを埋め込むだけが教育ではない」
「何が正しいか?人としてどうあるべきか?人に何ができるか?社会に何ができるか?それを考えられるようになるのが学問だ」
と。
学力テストでNo.1だと全国で注目されていますけど、これを自慢するのはもうやめましょう。
テストで点数が取れて良い大学に行けるんですと自慢するのはもうやめましょう。
大事なのはテストで点数を取るとか、学校と家を往復して学校でマスクをつけて黙々と教科書に向き合う時間じゃありません。
福井のカッコいい大人たちと一緒に福井のことを学ぶとか、地域のことを考えるとか、自分のやりたいことを見つめるとか、そういう教育をもう一度取り戻したい。
橋本左内 先生がやろうとした学問、人としての修行であるという教育を福井でもう一度取り戻したい。
不登校の特例校の設置をするとか、学内フリースクールを設置するとか、全国では既にやられているけれども福井ではやられていないこと、それをまずやりましょう。
すでに事例もあるんで、やり方も分かっているんで、それをまずやりましょう。
一人一人が柔軟に学べるというだけではなくて、福井で活躍している大人たちの中で、福井で生活している皆さんの中で、子供たちが成長していく。
そういった教育を展開していきたい。
地域で人を育てるっていう教育。
「学校に気をつけて行っておいでね」だけじゃなくて、「たまには学校サボって遊びに行こう」とか、「たまにはウチのお店を手伝ってみてよ」とか、是非、皆さんも若い子たちにそういうことを声かけして、みんなで次の世代を育てていくっていうことを一緒にやっていただきたい思っています。
そうすれば、子供たちはきっと思ってくれる。
「福井のために何かできることはないか?」
「自分を育ててくれた福井の人たちのために何かできることはないか?」
「幼い時に面倒を見てくれた近所の人たちに恩返しができないか?」
そう思うと思うんです。
昔はずっと人はそうして育ってきたと思うんです。
「とりあえず学校に行って、教科書を読んで、テストで点数を取って、どこの大学に行くか決めなさい」
そう言われ、テストの点数が取れれば褒められ、取れなければ咎められる。
そんな事をやっていては、自分が何をやりたいか考える暇もないです。
原点に回帰したような、人を育てる教育を取り戻したい。
私も東京へ行きましたが、福井を離れたくて離れたわけではないんです。
「福井になにか持ち帰れないか?」
「福井の地域医療を推進できないか?」
そう思って東京に修行に出たんです。海外を見て回ったんです。
そして、何か出来ると思えたときに帰ってきたんです。
私のように福井から帰ってきて、福井のためだと言って頑張っている若者を増やしたいんです。
「いつか福井のために」と言って海外に行ったり、東京で働いたりしたりする、そういう若者を1人でも増やしたいんです。
そういう若者が次々に現れていく教育をしっかり取り戻したいんです。
今は、福井にいたって全国から学べます。
東京で働いてたって福井の仕事ができます。
人材の流出とか言われていますけど、とりあえず福井に居させればいいっていう問題じゃないんです。
人材の流出っていうのは、福井に住んでいる人が減るっていう事じゃなくて、福井のことを考える人が減るっていう事だと思います。
福井のことを考える人、それをつくる教育を、小さい時からやっていきましょう。
「福井のために何かやってやろう!」っていう若者を1人でも増やしていきましょう。
「福井の未来は明るい」って思えるような福井にしていきましょう。
「若くてもいいからやってみろ」その言葉で若者へ勇気を
最後に少しだけ政治の話をします。
私たちは参政党という党名、「政治」に「参加」するという党名を掲げています。
だから、政治について真っ正面から話をしないといけないと思っております。
福井の政治の現状、皆さんどう感じておられますでしょうか?
「自民党じゃないと話を聞かない」
「自民党じゃないなら、ここで挨拶はさせられない」
以前、私が活動の中で依頼をしていったとき、ある人からそう言われたことがありました。
また、ある人からは「若すぎる。まだ早い」と、2分3分も話をしていない相手から言われました。
若いと政治に参加してはいけないんでしょうか?
権利は25歳からあるはずです。
投票する権利だけなら18歳からあるんです。
つまり、18歳から政治に関わる権利があるんです。
なので、26歳を若いなんて言わないで欲しいです。
若いということだけを理由にしないで欲しいです。
ある喫茶店で話をしていた時、「福井の政治にはうんざりしている」と言うご高齢の方がいらっしゃいました。
「もう政治は諦めているし、投票にも行かない」と言って10年、そんな方です。
その方に2時間話をしたら、「わかった。今回だけは投票に行く」と言ってくださいました。
そういう方々がたくさんいると私は信じています。
家に3回来てくれた人に投票するという人がいるかもしれない。
握手してくれた人に投票するとかそういう人もいるかもしれない。
あの人は除雪が丁寧だ、除雪車を引っ張ってきてくれるんだと言って投票してる人もいるかもしれない。
それは重々承知しています。
ですが、私たちはもっと大事なことを考えないといけないところにいると思っています。
医療・介護もそうですし、教育だってそうです。
今、私は県政に対する訴えをしています。
福井県全体のことを考えるときに、家に何回来たとか、除雪がどうとか、自民党だからとか、年配で経験を積んでいるとか… それも大事なんですけども、それ以上に大事なことを一緒に議論したいんです。
私が今なんで活動しているか?
教育もそうですが、政治の考え方も変えていって欲しいんです。
何が今一番必要なのか?
本当にそれをやってくれそうな人は誰なのか?
自分で考えて見極めて欲しい。
私は福井をまだまだ諦めたくない。
野党だって出来ることはあると思ってます。
新人でも、26歳でも、政治家の家系じゃなくても、やれることはあると思ってます。
そして、それを信じてくれる人が福井にもいるって信じてます。
若いかもしれない。
成果もまだ出してないかもしれない。
でも、「今まで政治を諦めていたけど、あんたに会ったし、参政党に出会ったし、もう1回だけ政治に期待してみるよ。やってみてくれ。何か自分に出来ることはあるか?」っていう人が、まだ福井にもいるって信じてます。
「本気なのは分かったからやってみろ!」
「若くてもいいからやってみろ!」
そう言ってくれる人がいると信じています。
そう期待してくれている人が、福井に何人いるかっていうことを僕は知りたい。
その掘り起こしを僕はしていきます。
「政治を諦めないで下さい!」
僕は全員に語ります。
「若い人でも応援してみて下さい!」
僕は言います。
もう1回だけ期待してみて下さい!
福井を諦めていない人が何人いるか?
しがらみとか関係なく、自分の心に従って投票する人が何人いるか?
周りの人に1人でも2人でも良いので声をかけてみて欲しい。
参政党がどうとか、藤本がどうとかじゃなくて良い。
「政治についてもう一度考えてみよう」
「マニュフェストを並べてみよう」
「候補者を全員みてみよう」
「自分で考えて、しがらみはおいて、想いに従って投票してみよう」
そういうことを周りの人に訴えていただきたい。
これを見てくれている人は、それが出来る人です。
この運動は、皆さんと一緒に広げさせて頂きたいんです。
僕が今回どういう結果になるかは、福井県中がおそらく見ざるを得ないと思います。
その結果はウソのない結果です。
その結果が成果が高ければ、これから後に続く若い人たちは勇気をもらいます。
僕が結果を出せなかったら、これから続く若い人たちは自信を失うと思います。
そういった戦いを皆さんと今していると思ってます。
後に続く若い人を絶やしたくない。
だから、結果をどうしても出したい。
どうか皆さん、この新しい福井の県政に対する戦いを共に戦っていただきたいんです。
「全国が右だから、我々も右だ」
「国がこう言っているから、福井もこうだ」
そうじゃなくて…
「国はこう言ってても、福井は福井の事情があるからこうだ」
「我々にはしがらみがあっても、今、必要なことはコレで、やってくれる人は誰誰だから、その人を信頼しよう!」
「今、必要なことをやってくれる政党はドコドコだから、みんなでそれを応援しよう!」
そういう風に言ってくれる人を1人でも多く掘り起こしたい。
どうか皆さんのお力を貸して下さい。
コメント