理学療法士のU字型歩行器 選定方法…徹底調査まとめ

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はじめに、ココでご紹介し解説する「歩行器」とは、4輪、U字型・サークル型・馬蹄型・肘支持型・前腕支持型といったものに限定していますのでお間違えないよう。
(「歩行器」の分類とか名称を福祉用具の協会かどこかで統一してくれないものでしょうかね?)

「歩行器を買いたいからどれがイイか選んどいて」って、どれも同じように見えるけど?
どう選んだらイイんだろ?
メーカーも考えて作ってるんだろうから、とりあえず価格で選んどいたら良いか…
いや本当に大丈夫なのかな?

職場で使う歩行器を選ぶのに悩んでいらっしゃるアナタ、悩むのは当然です。
カタログをみてもホームページをみても判断材料が少ないですから。
でも、歩行器はビミョウな違いが使い勝手や安全性に差をうむのも事実。
しかも、その選んだ歩行器をこれからたくさんの患者さんがつかう…
そう思うと責任重大です。
アナタが選んだ歩行器で患者さんが転んだら…。
あとになって後悔しないように、この記事を参考にしてください。

ボクも長年、リハビリで歩行器を扱ってきましたが、購入の話がでるといまだに悩みます。
だから今回、調べる中で得たコトを記事にして皆さんへ共有しました。

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後輪で選ぶ

一番大事なところからいきましょう。
一番大事なところ… それは「後輪」です。

いきなり盲点だったんではないでしょうか?
歩行器によって「後輪」に違いがあることに気づいている人の方が少ないでしょう。

どんな「後輪」があるかというと…

  • 自在式
  • 固定式

大きく分けてこの2種類です。

自在式は、後輪が360度回転クルクル回るようになっています。
前後にも左右にも向きが変わるので、四方八方どんな方向へも進めます。
「前」輪も自在式なので、デスクでつかうキャスターの椅子と同じで、真横に進んだり急に方向転換したりできます。

固定式は、後輪の向きが固定されています。
後輪だけみると前後方向にしかなりませんが、「前」輪は自在式になっているので、ゆるやかに曲がって進むことになります。
自動車と同じです。急には曲がれません。

「それなら自在式がいいに決まってるでしょ?」
そう思ったアナタ、ちょっと待って下さい。
つかうのは患者さんです。健康体ではないのです。

では、歩行器をつかうのはどんな患者さんでしょう?
歩くのが不安定。
足元がおぼつかず、バランスを崩す危険をかかえているから、歩行器を使うワケですね。
そんな患者さんが横にふらついた時、使っている歩行器によってどう違うかというと…
自在式はふらつくのと一緒に横に動いてしまいます。
固定式は横へは動かないので、支えになってくれます。

だから…

自在式は、支えるものを念の為もっておきたいとか、疲れやすいからもたれるものが欲しいといった患者さん向きです。
そういう方であれば、進行方向を制限されないので快適につかえるでしょう。

固定式は、バランスが不安定で転倒の危険がある患者さん向きです。
転倒が少しでも心配であれば、固定式が良いでしょう。
安定感をもって安全につかえます。

アナタが歩行器を導入する場所には、どんな患者さんが多いのか思い浮かべて下さい。

アームレスト幅で選ぶ

アームレスト(腕置き)も大切で、安定感に結構かかわります。
コレも違いがあるなんて知らない人の方が多いでしょう。
気づいていてもメーカーが違うから幅も違うんだなくらいにしか思っていないのではないでしょうか。
でも実はこれも、患者さんにつかってもらう者としては軽視できない大事な部分なのです。

では、どんなアームレストがあるかというと…

  • 幅狭タイプ
  • 幅広タイプ

です。

幅狭タイプは、腕の重みをあずける程度は十分できますが、体重をしっかりかけると腕がズレ落ちることがあります。
腕がズレ落ちてしまうと、ズッコケるようになってバランスを崩して危険ですよね。
幅が狭く細くなっているのは、体重を支えるというよりも、方向転換するのに握りやすく操作しやすいように設計されているようです。
なので、バランスに不安のない患者さん向きです。

幅広タイプは、体重をしっかりかけやすくなっています。
なので、バランスを崩した時しっかり体重を支えられるし、普段から体重をもたれさせながら歩くのにも適しています。

そうなると、幅広タイプに出来るだけしておいた方が無難でしょう。
幅狭タイプの方が良いのは、アームレストの幅が狭い方が良いというよりも、歩行器全体がコンパクトな方が良い場合が多いのではないでしょうか。
つまり、廊下の幅に余裕がなかったり、テーブルの合間をぬって行くのに小回りが必要だったりする環境…
病棟とか老人保健施設、高齢者住宅のような所でしょうか。

高さの調節方法で選ぶ

アームレストの高さは調節できるようになっています。
しかし、選定の上では、調節できる高さの範囲よりも、調節方法に目を向けるのをオススメします。

調節できる高さの範囲を重視しない理由は、気にしても仕方がないからです。
高さの下限と上限はカタログなどに明記されていますが、下限はどのくらいが良いのでしょう?そして、上限はどのくらいが良いのでしょう?
特定の方が使う場合には答えがありますが、不特定多数が使う場合は答えがありません。
つかう患者さんの身長が決まっていないのはもちろん、姿勢のいい人もいれば背中が曲がった人もいます。
それに、歩行器への体重のかけ具合、持ちやすい高さなど、患者さんそれぞれでかなり違います。
しかも、製品の選択肢は思っているよりも少ないので、低い歩行器がどんなに欲しくても、高い歩行器がどんなに欲しくても、ないものは仕方がありません。
つまり、病院・施設で不特定多数の患者さんがつかうのであれば、調節できる高さの範囲を気にしても仕方がないんです。
数センチの高低については、患者さんがつかい慣れれば多少の融通がきくようになりますし。
外せない条件を当てはめてから、調節できる高さの範囲を気にするくらいで良いでしょう。

それよりも、高さの調節方法に目を向けましょう。

  • ノブネジ式(無段階)
  • ノブネジ式(段階あり)
  • ネジ締め付け式
  • ピン差し込み式
  • ガススプリング式

大体、こんな形式があります。

「ノブネジ式(無段階)」は、ネジを締めてネジの先端を支柱にくい込ませるようにして固定します。
無段階の場合、支柱はなにも加工されていないただのパイプなので、ネジが引っかかる部分がありません。
そのため、段階なく数ミリ単位で細かく調節できる反面、固定できているかどうかがわかりにくいのが難点です。

「ノブネジ式(段階あり)」も、ネジを支柱にくい込ませるように固定しますが、支柱が凸凹に加工されていて、凹部分にネジをくい込ませて固定する構造になっています。
そのため、ネジをガッチリ締めなくても固定できる反面、凹になった所だけの限られた部分、数センチ単位の段階的な高さ調節になるデメリットもあります。
また、構造を理解してない人がすると、固定したつもりが凸部分にネジが当たっていたがために、体重をかけた途端、アームレストが”すとーん”と落ちて危ないことがあります。

「ネジ締め付け式」は、自転車のサドルと同じように、支柱がささっているパイプを締め付けて固定します。
パイプのどの部分ででも数ミリ単位で細かく調節して固定できるし、ノブネジ式よりも支柱に摩擦がかかりやすく”すとーん”と落ちにくい構造になっています。
しっかり固定できる反面、生真面目で力のつよい男性がすると、ネジを締めすぎて壊れやすい傾向があります。
この形式の製品は近年はどうやら製造されていないようです。今回、調べに調べましたがみつかりませんでした… 故障が多かったんでしょう。

「ピン差し込み式」は、支柱に穴が空いていて、そこにピンを差し込んで固定します。
これが一番確実に固定できます。
デメリットとしては、穴のあるところでしか固定できないので、数センチ単位での段階的な高さ調節になってしまう点があります。

「ガススプリング式」は、レバーを引いている時だけ上下して、レバーを引いていない間は固定されています。
一番手軽に調節できます。
数ミリ単位で固定できるし、アームレストは常に水平に保たれています。
デメリットをあげるとすると、重いこと、価格が高いことでしょうか。
重いといっても施設内だけでつかうのであれば関係ありません。
敷居程度の段差を越える程度なら、大して問題にならないかと思います。
もし車にのせて持ち運ぶことがあるとすれば、かなり苦労するでしょう。
加えて、折りたたみ機能がまずないので、普通の車に乗せるのは難しいでしょう。

「ノブネジ式」「ピン差し込み式」に共通しているのが、調節しようとネジを緩めた途端、アームレストが”すとーん”と落ちてしまう構造のものがあることです。
アームレストと支柱のつなぎ目が可動する構造になっている折りたためるタイプや、支柱の太さに大して差し込まれているパイプに余裕があるタイプだと起きるようです。
”すとーん”と落ちないようにしながら微調整するのは意外に難しいので、個人的には一番避けたい部分です。

さて、どれも一長一短があります。
高さ調節はどんな頻度でするのか? 高さ調節はどんな人がするのか?
しっかり想定しておきましょう。

ちなみに支柱の数だけ高さ調節をする手間があります。
支柱が2本なら2手間、3本なら3手間、4本なら4手間。
意外に使い勝手に影響するので頭においておきましょう。

その他機能で選ぶ?

選ぶために必要な基本ポイントは以上です。
あとは補足的なポイントです。

  • 折りたたみ機能
  • グリップ
  • ブレーキ
  • 速度調節機能
  • コンパクトサイズ(前後左右の幅)
  • 左右幅の調節機能
  • 大型キャスター(屋外での使用可)
  • 肘ズレ防止パッド

など多種多様な機能があります。

しかし、基本ポイントの「後輪」「アームレストの幅」「高さの調節方法」の3点をおさえていくと、その段階でほぼ選択肢がなくなっているかと思います。
なので、こうした特殊な機能を重視するなら、基本ポイントは妥協しないといけないでしょう。

アナタは何を重視しますか?
補足ポイントを考え出すと混乱してきますから、基本ポイントに立ち返りながら検討しましょう。

歩行器の選び方まとめ

歩行器(4輪のU字型・サークル型・馬蹄型・肘支持型・前腕支持型)の選び方を、3つの基本ポイント「後輪」「アームレストの幅」「高さの調節方法」と、補足ポイントのその他機能について解説しました。

今回、歩行器をあらためて調べて、十数年前から歩行器ってほとんど変わってないし、製品のバリエーションも少ないままだなぁと残念に思いました…
メーカーは「星光医療機器製作所」「日進医療機器」「松永製作所」の3つくらいしかありませんし…
なんて思いながら星光医療機器製作所のホームページをみていくと、驚くほどのラインナップが存在していました!
「アルコー」シリーズにはあまり良い印象をもっていませんでしたが、今回、自分がリサーチできていなかっただけだと痛感しました。
言い訳をすると、廉価版ばかり普及しているので誤解していたワケです… 反省。
だって医療機器や介護用品のカタログにも廉価版くらいしか載ってないですし… 反省。

アナタが関わる患者さんや、今後関わるであろう患者さんが、安全に快適につかえる歩行器選びの参考になれば幸いです。
ご意見をぜひコメントで下さい。
今後も記事を書き直してみなさんにシェアしていきたいと思います。

資料:U字型歩行器一覧

調べられるだけの歩行器を調べ上げ、整理してみました。

まず、ガススプリング式です。
基本ポイントや小さな違いはあるものの、バリエーションは多くはありません。


後輪:自在式(固定式へ変更可)
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ガススプリング式

  • 前方フレームが狭いため、足が当たるおそれ
  • オプション
    • 縦グリップ

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星光医療機器製作所アルコー8型


後輪:自在式 ※写真・取扱説明書から推察
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ガススプリング式

  • 静音キャスター
  • 色々な持ち方に対応したアームレスト・グリップ
  • オプション
    • バスケット
  • 他1バリエーション
    • ブレーキ+後輪固定式(KA-392 ※後輪は写真・取扱説明書から推察)

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パラマウントベッドKA-391


後輪:自在式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ガススプリング式

  • コンパクトサイズ
  • 前方フレームが近く、足が当たるおそれ
  • グリップ(バー)
  • 速度調節機能(無段階)
  • 他2バリエーション
    • 超コンパクトサイズ(SK型mini)
    • 敷居乗り越え機能(SK型α)

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星光医療機器製作所アルコーSK型


後輪:固定式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ガススプリング式

  • アームレストの開き幅調整機能
  • 立ち上がり用ストッパー
  • オプション
    • 速度調節機能(無段階)
    • グリップ
    • カゴ
  • 他1バリエーション
    • 後輪の自在・固定切替機能(トレウォークスリム)

(画像をクリックしてショップへ)

日進医療器トレウォーク


次に、基本になるシンプルな構造のものを軸に整理し、そこにバリエーションを書き加えました。
バリエーションはかなり豊富です。
製品名すら整理されていない雑多な印象で、かなり混乱しました。


後輪:固定式 ※写真・取扱説明書から推察
アームレスト:幅狭タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 安定構造(下部フレームが広い)
  • サイズ3バリエーション
  • 折りたたみ機能

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カワムラサイクルKW15N


後輪:固定式
アームレスト:幅狭タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 支柱が2本のため、高さ調節の手間が少ない
  • 支柱が斜めのため、すとーんと落ちにくい構造
  • 支柱が斜めのため、体重をかけると”しなる”感覚
  • 安定構造(下部フレームが広い)
  • サイズ3種類
  • 折りたたみ機能

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松永製作所SM-15


後輪:自在式(固定式へ変更可)
アームレスト:幅広タイプ+肘ズレ防止パッド
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 支柱が2本のため、高さ調節の手間が少ない
  • 支柱が斜めのため、すとーんと落ちにくい構造
  • 支柱が斜めのため、体重をかけると”しなる”感覚
  • 前方フレームが狭いため、足が当たるおそれ
  • 静音キャスター

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星光医療器製作所製作所アルコー13型


後輪:自在式(固定式へ変更可)
アームレスト:幅狭タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 静音キャスター
  • サイズ3種類(7型は2種類)
  • オプション
    • 後輪の自在・固定切替機能
  • 他3バリエーション
    • 縦グリップ(7型A)
    • 縦グリップ+ブレーキ(7型B ※後輪は固定式)
    • グリップ(バー)+ブレーキ(7型C ※後輪は固定式)

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星光医療機器製作所アルコー3型


後輪:自在式(固定式へ変更可)
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • コンパクトサイズ
  • 静音キャスター
  • オプション
    • 後輪の自在・固定切替機能

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星光医療機器製作所アルコー9型


後輪:自在式
アームレスト:大型タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(9段階)

  • 低反発ウレタンのアームレストのため、肘に優しい
  • コンパクトサイズ
  • 静音キャスター

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星光医療機器製作所アルコー14型


後輪:自在式(固定式へ変更可)
アームレスト:幅狭タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 左右幅の調整機能(4段階)
  • コンパクトサイズ
  • 静音キャスター
  • オプション
    • 後輪の自在・固定切替機能
  • 他バリエーション
    • 折りたたみ機能(12型)
    • 折りたたみ機能+縦グリップ+ブレーキ(12型ブレーキ付き)

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星光医療機器製作所アルコー6型W


後輪:自在式(固定式へ変更可)
アームレスト:幅狭タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(6段階)

  • 折りたたみ機能
  • 静音キャスター
  • オプション
    • 後輪の自在・固定切替機能
  • 他4バリエーション
    • 速度調節機能(無段階)(1-T型)
    • サドル(2型)
    • 大型アームレスト(1B型)
    • 大型キャスター+縦グリップ+ブレーキ+折りたた座面(SH-X型 ※後輪は固定式)

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星光医療機器製作所アルコー1型


後輪:自在式
アームレスト:幅狭タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(10段階)

  • 大型サイズ
  • 支柱が2本のため、高さ調節の手間が少ない
  • 折りたたみ機能
  • 静音キャスター

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星光医療機器製作所アルコーDX型


後輪:自在式(固定式へ変更可)
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(6段階)

  • コンパクトサイズ
  • 折りたたみ機能
  • 静音キャスター
  • オプション
    • 後輪の自在・固定切替機能
  • 他4バリエーション
    • クリップ(バー)+ブレーキ(1S-C型 ※後輪は固定式のみ)
    • 速度調節機能(無段階)(1S-T型 ※後輪は自在式のみ)
    • 肘ズレ防止パッド(1G型)
    • 肘ズレ防止パッド+速度調節機能(1G-T ※後輪は自在式のみ)

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星光医療機器製作所アルコー1S型


後輪:自在式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(6段階)

  • 大型キャスター
  • コンパクトサイズ
  • 折りたたみ機能
  • 他2バリエーション
    • 後輪固定式(CL型B)
    • 後輪固定式+グリップ(バー)+ブレーキ(CL型C)

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星光医療機器製作所アルコーCL型A


後輪:固定式
アームレスト:幅広タイプ+肘ズレ防止パッド
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 大型キャスター
  • ブレーキ(バー型)

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星光医療機器アルコー13型B


後輪:固定式(自在式へ変更可)
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ピン差し込み式(4段階)

  • 支柱が3本のため、高さ調節の手間が少ない
  • 折りたたみ機能
  • バリエーションが充実
    • ブレーキ(左右単独)(TY157HB ※後輪固定式)
    • ブレーキ(左右連動)(TY157RHB ※後輪固定式)
    • 速度調節機能(4段階)(TY157B)
    • 速度調節機能(無段階)(TY157YB)
    • コンパクトサイズ(TY157F)
    • コンパクトサイズ+ブレーキ(左右連動)(TY157RHB-SL)
    • コンパクトサイズ+速度調節機能(4段階)(TY157B-SL)
    • コンパクトサイズ+速度調節機能(4段階)+グリップ(TY157B-SLG)

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日進医療器TY157


後輪:固定式
アームレスト:幅狭タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 速度調節機能(無段階)
  • 左右幅の調節機能(6段階)
  • 折りたたみ機能
  • オプション
    • グリップ(角度調節可)
    • ブレーキ

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松永製作所SM-30


最後に、ちょっと特殊なものをあげています。


後輪:自在式(前輪:自在、中輪:固定)
アームレスト:幅狭タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 6輪で独特の使い勝手
  • 左右幅の調整機能(6段階)
  • 速度調節機能(無段階)
  • オプション
    • グリップ(角度調節可)
  • 他2バリエーション
    • グリップ(角度調節可)+ブレーキ(SM-40)
    • グリップ(角度調節可)+ブレーキ+低サイズ(SM-40S)

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松永製作所SM-35


後輪:固定式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ピン差し込み式(5段階)

  • コンパクトサイズ
  • 縦グリップ
  • ブレーキ
  • コンパクト収納
  • 他1バリエーション
    • 高サイズ+大型キャスター(セイフティーアームUXタイプウォーカーハイ)

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イーストアイ セイフティーアームUXタイプウォーカー


後輪:自在式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ピン差し込み式(6段階)

  • トレイ
  • コンパクトサイズ
  • 静音キャスター
  • 他1バリエーション
    • 速度調節機能(無段階)(フィット-T)

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星光医療機器製作所アルコーフィット


後輪:固定式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(9段階)

  • グリップ(角度調節可)
  • ブレーキ
  • 大型キャスター
  • コンパクトサイズ
  • カゴ

(画像をクリックしてショップへ)

星光医療機器製作所アルコー30型


後輪:自在式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(6段階)

  • 姿勢保持クッション
    • 高さ調節機能(無段階)
    • 角度調節機能(無段階)
    • 前後位置調節機能(3段階)
    • 取外し可
  • コンパクトサイズ
  • グリップ(バー)
  • 速度調節機能(無段階)
  • 前輪のみ大型キャスター
  • 静音キャスター

(画像をクリックしてショップへ)

星光医療機器製作所アルコーキープ


後輪:自在式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • アームレスト角度調節機能
  • グリップ(角度調節可能)
  • 腰部サポートベルト
  • 静音キャスター

(詳細はコチラ)(ショップはコチラ

星光医療機器製作所アルコーサポート


後輪:固定式
アームレスト:幅広タイプ
高さの調節方法:ノブネジ式(無段階)

  • 立ち上がり用ストッパー
  • 立ち上がり用グリップ
  • 大型キャスター(前輪のみ)
  • 他1バリエーション
    • 立ち上がり用グリップなし(TL型S ※大型キャスターは前輪のみ)

(画像をクリックしてショップへ)

星光医療機器製作所アルコーTL型


※バリエーションもすべて網羅したかったんですが、あまりに多いので大まかなタイプで括らせてもらいました。詳細を知りたい方は製品名を記載しておきましたので検索してみて下さい。
尚、ホームページやカタログでは把握できない部分も多々ありましたので、「取扱説明書」というワードも入れて検索してみたり、直接メーカーに連絡をとって確認してみたりすることをオススメします。

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